久しぶりの草月のお稽古の日でした。暑さも和らぎすっかり秋らしく過ごしやすい夕べです。
栗生先生のお教室はいつお伺いしてもたくさんの生徒の皆様でいっぱいです。三代家元であった勅使河原宏さんが作られた教科書を元に進めていきます~
習熟の度合いは他にして皆様はそれぞれ本当に研究熱心生け花に熱中しています。
http://www.marronborn.com/greeting.html
生け花工房 marron born 栗生沙世
この日は濃緑なタニワタリとしっとりした憂いのあるトルコキキョウを使い、カリキュラムでいうと「構成と線・色・塊」を主にテーマとして勉強する「同じ形を繰り返す」同じ形であれば、どんな形でも大きさが違ってもかまわずで大丈夫!ひとつの作品の中で同じ形を繰り返しあらわすことでリズムある構成と、植物で空間をつくることも意識できていれば成功しますできているかな~
横顔も立体的できれい!と栗生先生にほめていただきました生け花は確かに立体造形になっていることが大切~
お教室のロッカーはこーんなにたくさんの花器が揃えられていますこれはほんの一部です。我々生徒はこの中から、その日のカリキュラムや花材にそって自由に選ぶことができます創造性は膨らむばかり、刺激される時間が送れます体験お稽古もやっています。ぜひぜひお試しあれ~