時は10月下旬まで遡ります。
開田方面の紅葉調査に向かった一行、「昼食はどうするか?」の話題になりました。
新そばの季節であるものの、屋外の活動により体温を失っていた一行には「ざるそば」は厳しいものがありました。
しかし、「そうだ木曽にはとうじそばある」ということで、とうじそばで昼食。とうじそばは、鍋にそばつゆを入れ具材を煮ながら(この時は「きのこ」と「すんき」)、そのつゆに「とうじ篭」なるものでそばを鍋に「投じ」湯がいて食べるという郷土食です。グッテイス。温まりました。



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写真:地蔵峠から眺める御嶽山(雲あせる


昼食後の調査に向け、開田高原の紅葉情報収集をするため、開田高原観光案内所へ。そこで案内所の方が撮影した写真(御嶽山など)を見せていてだきました。美しい空、雲をまとわず雄大な姿を現した御嶽山。眼前にひろがる赤く色づいたブルーベリー畑。こんな写真を我々も撮るスキルがあれば・・・この写真は案内所で販売しているようです。

案内所の情報をもとに、御嶽山とブルーベリー畑を確認するため、「木曽馬の里」へ。もう分かってはいましたが、空は雲厚く。案の定「御嶽山」は雲に隠れていました。そして空が暗いため、ブルーベリーの紅葉を撮ってもイマイチ。


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でも、ブルーベリーが美しく紅葉することを知らなかった私にとっては、大変勉強になった調査でした。



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御嶽山は見られなかったものの、移動の車中から見える紅葉に感嘆の声を上げつつ、開田高原を走りました。

(Kami)