恋路橋を渡って左に曲がり、ひたすら探検隊一行に追いつこうと一所懸命遊歩道を進む私。
追いつくどころか人の気配すら感じない。
![木曽路名水探検隊のブログ-遊歩道](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/00/00/j/t02200165_0800060010388102252.jpg?caw=800)
遊歩道は岩場に沿って鉄骨を渡した簡単なものなので、所々起伏が激しく、山登りをしているかのような錯覚に陥る。
こりゃお年寄りには無理だわ。
南木曽町観光協会の観光案内図を見ると、「遊歩道」ではなくて「渓谷探勝路」だそうだ。
<南木曽町観光協会HP 柿其渓谷観光案内図>
全長300mの上り下り。確かに遊び感覚ではない。
かなり頑張って歩いているのだが追いつかないなぁ。
![木曽路名水探検隊のブログ-遠景](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/c7/8f/j/t02200165_0800060010388101961.jpg?caw=800)
おぉ、これが牛ヶ滝か。もうひと踏ん張りだ。
最後、展望台まで登り、さらに滝壺に向かって下ったところが行き止まりになっている。
これが牛ヶ滝だ。
![木曽路名水探検隊のブログ-牛ヶ滝](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/70/21/j/t02200165_0800060010388101962.jpg?caw=800)
大きくえぐられた白い花崗岩から大量の水が轟音とともに流れ落ちている。
![木曽路名水探検隊のブログ-滝壺](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/a6/e5/j/t02200165_0648048610388101969.jpg?caw=800)
見ようによっては、とてつもなく大きな水場の様でもある。
かつて、ここより下に行けたようだが、これより下ったら危ないと思う。行けなくしたということは、事故でもあったのだろうか。
これより上流にも、ねじだる、霧ヶ滝、虹ヶ滝などがあるが、恋路橋まで戻り、一般車乗り入れ禁止の林道を6km、1時間半も歩かなくてはならない。またの機会にしよう。
それにしても、探検隊一行はどこへ行ってしまったのか?
電話をしようとしても圏外だ。
もう堪能した。足が痛いから帰る。
恋路橋に向かって帰ろうとすると、やっと探検隊一行と対面。
聞けば、杣の家から恋路峠展望台方面に向かってしまったらしい。
黒渕の岩に座って川面を眺めながら、ひとり探検隊一行を待つひととき…
![木曽路名水探検隊のブログ-黒渕](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/f3/26/j/t02200165_0648048610388107423.jpg?caw=800)
川面は、場所によって緑色だったり藍色だったりする。
阿寺川もいいが、柿其川もなかなかのものだ。
それにしてもくたびれた。
恋路(橋)で迷うことなかれ。正しい道を歩きましょう。(momo)
追いつくどころか人の気配すら感じない。
![木曽路名水探検隊のブログ-遊歩道](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/00/00/j/t02200165_0800060010388102252.jpg?caw=800)
遊歩道は岩場に沿って鉄骨を渡した簡単なものなので、所々起伏が激しく、山登りをしているかのような錯覚に陥る。
こりゃお年寄りには無理だわ。
南木曽町観光協会の観光案内図を見ると、「遊歩道」ではなくて「渓谷探勝路」だそうだ。
<南木曽町観光協会HP 柿其渓谷観光案内図>
全長300mの上り下り。確かに遊び感覚ではない。
かなり頑張って歩いているのだが追いつかないなぁ。
![木曽路名水探検隊のブログ-遠景](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/c7/8f/j/t02200165_0800060010388101961.jpg?caw=800)
おぉ、これが牛ヶ滝か。もうひと踏ん張りだ。
最後、展望台まで登り、さらに滝壺に向かって下ったところが行き止まりになっている。
これが牛ヶ滝だ。
![木曽路名水探検隊のブログ-牛ヶ滝](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/70/21/j/t02200165_0800060010388101962.jpg?caw=800)
大きくえぐられた白い花崗岩から大量の水が轟音とともに流れ落ちている。
![木曽路名水探検隊のブログ-滝壺](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/a6/e5/j/t02200165_0648048610388101969.jpg?caw=800)
見ようによっては、とてつもなく大きな水場の様でもある。
かつて、ここより下に行けたようだが、これより下ったら危ないと思う。行けなくしたということは、事故でもあったのだろうか。
これより上流にも、ねじだる、霧ヶ滝、虹ヶ滝などがあるが、恋路橋まで戻り、一般車乗り入れ禁止の林道を6km、1時間半も歩かなくてはならない。またの機会にしよう。
それにしても、探検隊一行はどこへ行ってしまったのか?
電話をしようとしても圏外だ。
もう堪能した。足が痛いから帰る。
恋路橋に向かって帰ろうとすると、やっと探検隊一行と対面。
聞けば、杣の家から恋路峠展望台方面に向かってしまったらしい。
黒渕の岩に座って川面を眺めながら、ひとり探検隊一行を待つひととき…
![木曽路名水探検隊のブログ-黒渕](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/c2/44/j/t02200165_0648048610388107425.jpg?caw=800)
![木曽路名水探検隊のブログ-黒渕](https://stat.ameba.jp/user_images/20100125/08/kisomeisui/f3/26/j/t02200165_0648048610388107423.jpg?caw=800)
川面は、場所によって緑色だったり藍色だったりする。
阿寺川もいいが、柿其川もなかなかのものだ。
それにしてもくたびれた。
恋路(橋)で迷うことなかれ。正しい道を歩きましょう。(momo)