VS セリュックスラヴァーウェディング その2
更新が遅くなってすみません。
事故をおこしてしまったりといろいろありまして、ずっと放置状態でした。
今後は出来るだけこういう事がないように頑張って更新していきますので、どうぞまた読んでくださればうれしく思います。
さて前回の続きです。
前回は…??
だいぶ長く放置しすぎて自分でも忘れてしまっていましたが、オオニシと電話で話をして、約束をキャンセルしたら、もう一ヶ月近く放置されたというところでしたね。
僕は、このブログを3ヶ月くらい放置していましたが…。
前回の電話以来、ウェディング社からの連絡がなく、こっちから電話しても返事がない状態。
僕の携帯にかかってきて表示された番号が会社の番号なら会社の誰かと話をすることができたのでしょうが、僕がかけなおす事ができるのは、かかってきたオオニシの携帯だけです。
それにかけて出なかったら、僕は相手からかけなおしてくれるのを待つしかない。
ウェディング社はちゃんとそういうことを考えて営業をしてるのか?
そもそもファーストコンタクト携帯の番号から連絡をしてくること自体、異常なことだと思いますが、とにかく客に対して不誠実な営業のやり方だといえるでしょう。
携帯が繋がらず連絡がとれないなら、僕の方はウェディングの電話番号を調べて会社にかける事はできますがあえてそこまでやらずに、携帯にかけていました。
その後、もう忘れてしまいそうなときになってから、オオニシから連絡があったのです。
「こんにちわ。ヴィーボベレッザキャンペーンのオオニシですが、覚えてくれていますか?」
「はい。覚えていますよ。」
もう忘れそうになってたぜ。オオニシは相変わらず明るく話します。
「この前ね、そういうえばキャンペーンの商品を取りに来てもらうって事になってたんですが、来られなかったので、ぜひ来てもらいたいと思いまして…」
そういって勧誘するオオニシに僕は快く行く事を伝えました。
この電話も2分ほどで終わり、販売目的があるとは決して言いませんでした。
というより前回の電話では販売目的をしっかり否定していましたし、今回、店舗に足を運んだら、店舗ではどういう話をしてくるのかとても見物です。
さて当日、僕は店舗の場所がよく分からなかったのでオオニシに電話をかけて聞きました。
「VIVACIOUS(ヴィヴァーシャス)って看板が出てるお店なんですよ~」
ヴィヴァーシャス??
また変な名前が…。
次々といろんな名前が出てくるので何がなにやらさっぱり分からない。
この疑問はあとでしっかりツッコんであげましょうか。
というより、今まで一回もセリュックスラバーウェディングという社名を聞いてないぜ。
僕が店舗に着くとオオニシは僕を笑顔で出迎えました。
この手の店員さんはやっぱり可愛いですね。
今回もバトルする気が満々なので、今からワクワクです。
オオニシと僕は向かいあってテーブルに着き、すぐに席を立ちました。
しばらくしてやって来たのはオザキという別の女性でした。
「お疲れ様で~す。」
あ、いやいや。。。
いきなり客に対して「お疲れ様で~す」はないでしょう?
「いらっしゃいませ」とかなら分かるけどさぁ。
ちなみにオオニシは二十歳前後、オザキは20代後半と言ったところでした。
しばらくオザキが「ウチはピンクパンサーとのコラボレートがどうのこうの」とウンチクを語るわけですが、何を言ってるのか、どうもよく分からない。
ではとりあえず、早速疑問をぶつけてみます。
「あのう、ここってヴィーボベレッザじゃないんですか??ヴィヴァーシャスとか言っていたし…」
「え…、ヴィヴァーシャスというのはブランド名で…」
しどろもどろになって答えるオザキ。
「ヴィーボベレッザが会社の名前なんですか?」
「え…、会社名はセリュックスラバーウェディングです…。」
おっと、やっと出てきましたね。ではさらに質問していきます。
「ヴィーボベレッザっていうのはセリュックスラバーウェディングの経営するお店の名前ってことですかね?」
「まあ…。そ、そんな感じですね…。」
ん~。なんか歯切れの悪い説明ですね。オザキ自身もよく分かってないんじゃないの?
というより、適当にいろんな名前を使いまくってたら客が混乱するだけなんじゃ…?。
僕も最高に混乱して、店舗名に関しては何がなにやら分からない。
というよりオザキ自身が混乱してるっぽいぞw
もうちょっと質問してみます。
「ピンクパンサーってなんですか?コラボレートしてるってどういう事ですか?」
「ほら、よくコラボレートっていうじゃないですか…。ピンクパンサーとコラボレートしてるんですよ…、ウチは」
なんか説明になっていない説明をするオザキ。
なんのこっちゃ全く分からんぜ。
もともとこの業界のことがまったくわからない僕ですが、そんな僕にもちゃんとわかるように説明してもらいたいものです。
もっと突っ込みたかったんですが、これ以上やると相手は僕の事を警戒するかもしれないので、とりあえずこれくらいにしておきましょう。まだ僕はカモでいないといけない。
その後、オザキと一緒に店舗内を歩いて少し商品を見てから、賞品のアクセサリーを選んで、受け取りました。
再びオザキと席に着く。
う~ん、オオニシが担当者だと思ったのに、オザキが担当者なのか?
「お疲れ様です~。ゲンソクさん、お店の雰囲気はどうでしたか?」
オザキはやたら「お疲れ様です」と言いますね。口癖になっているのでしょうか。
「ええ、きれいなところですね」
僕はそう答えました。
「こういう所ってよく来られますか?」
「あんまり来ないですね…」
そんな感じで話かけてくるオザキ。
毎度の事のように僕と雑談したいようです。
なるほど、オオニシでの電話ではそんな事はなかったのですが、店に来てから勝負をかけようという事か。
でも、そのときは僕は話を弾ませるのではなく、用がすんだなら早く帰りたいといった態度を演出しています。
まあ、露骨にそんな態度は出していないですが、あえて雑談を弾ませないようにそっけない返事ばかりを返すようにしていました。
こんな客にどう対応するのか、オザキの腕の見せ所。
そこで、オザキは僕にアンケート用紙を差し出しました。
アンケートの内容は、よく覚えていませんが、「マイブーム」や「趣味」や「これからやって見たい事」などのプライベートに関する内容が主だったと思います。
今後、会話を弾ませるための切り札でしょうか?
そこで、僕は「これからやって見たい事」の所に「ダンス」と書きました。
回答されたアンケート用紙をその場で見て、食らいついてくるオザキ。
「おお!!お疲れ様です。ダンスをやりたいんですか!」
お疲れ様はもういいって。
まあ、とりあえず話を弾ませるつもりはないですが、適当に答えておきましょう。
「そうですね…、時間があれば習いたいんですけどねぇ」
「実は私もダンスを習っているんですよ!ゲンソクさんもやりましょうよ」
「まあ…、時間があればね…」
と、適当に答える僕。
ふっ、オザキがどんなに頑張ろうが、僕は話を膨らませようとはしないぜ。
そこで痺れを切らしたオザキがこう言いました。
「あの、お急ぎですか?」
「別に急いではないですけど…」
まあ、別に急いではないけど、もう賞品も受け取って用が済んだ客を引き止めて雑談しようとする店員ってどうよ?
すでにこの店での滞在時間は30分は過ぎているでしょうか。
普通じゃ考えられないことです。
普通、賞品を受け取って、5分で終わりってイメージで行くでしょう?
「そうですか、今日はありがとうございました」
ん?どうやらここで開放されるようです。
そう言われたので、僕は礼を言って席を立ちました。
僕がそっけない態度だったから、開放されたのでしょうか。
それとも、もともと一回目の来店ではセールスしないつもりだったんでしょうか。
電話でも販売目的を否定していましたしね。
なんにしても、これでいきなり100万円近い宝石を勧めてくるようなら、かなり悪質ですが、そうい悪質な企業が未だに多数ある中で、ウェディング社は僕に対してはとりあえず今の所はそうでもなかったですね。
この時点では何も売ろうとしてきませんでした。
まあ、問題あるやり方だと思えるのは間違いないですが、クレームが多くなり過ぎないように、少しずつ改善はしているのでしょうか。
まあ、本気で改善するなら、いきなりローンを勧めたり、特定商取引法で規制されるような販売方法自体をやめろって言いたいところですが。
というわけで VS ウェリュックスラヴァーウェディング編 完。
なわけないですよ!
僕には確信がありました。
絶対にこのままで終わるわけがない。
絶対にまた勧誘の電話がかかってくるだろうと。
そして、また店舗に呼び出されるだろうと。
次回からは、またウェディング社のセールスレディとの対決などをレポートしていきます。
今回、更新がめちゃくちゃ遅くてすみません。
頑張って続きを書いていきますので、応援よろしくお願いいたします。
続く。。。