こんにちは、かんです
『後三年記』の稽古日記で、はじめての登場です♪
前公演まで私事であまり稽古に出られず、
危うくレアキャラ化しかけてたんですが、
今回はちゃんといます!
もう毎回のお稽古が濃厚で、面白エピソード満載で
とっても楽しくてしょうがないのですが、
きっとその弊害ですね…。。。
1回1回のお稽古が濃すぎて、
1つ1つに中身が詰まりすぎて、
これから書く稽古日記の内容が曖昧です。
いろいろ混じって、何があったか曖昧です。
まとめると、記憶ないです。ごめんなさい。
正直に言えば怒られないと信じてる。
▼以下、多分こんな感じだった日記。
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さて。
『後三年記』は2014年に公演した、
この物語の前段でもある『陸奥話記』以来の
久しぶりの軍記ですが、
軍記だと、殺陣だったりのアクションが入るので
稽古場もなんとなく盛り上がります。
そして男の子も多いのが特徴。軍記だしね。
今日は2014年に公演した『陸奥話記』にも出演してくれた
荒川パパが初参加の日だったので、
最初から最後まで、ざーっと読み合わせた後、
彼のシーンを中心に、お稽古していきました。
今日のメインとなったのは「親父×親父」
むさくるしさ全開(褒めてる)の軍記ならではの雰囲気で、
「ガッハッハ~」と豪快に笑う彼らの姿は
見ているこっちが楽しかったです。
おっちゃん役ベテラン・荒川パパに対して、
今回初参加の新人・かとこーは、
時々おじいちゃん化してた気がしますが、
まあ、自分と役の年齢が離れすぎてると
なかなか演じるのも難しいですよね。
演出家から「おじいちゃんになりすぎないで」
という指摘が入ったのがこの回だったか別だったか?
まあいいや、いつか入ってた。
のですが、私自身も今回の役は「おばあちゃん」です。
「おばあちゃん」と言われると、
腰が曲がって、杖ついて、動きゆっくりで
穏やかに座って笑ってるイメージしかありませんが、
私のおばあちゃんは、すたすた歩くどころか
余裕で駆けるし、杖ではなく剣持つし、
なりふり構わず人殴るし、もうどうしようこの子。
もう年齢に関しては記憶を消す方向で
作っていけたらと思うのですが、
反面、その役が歩んできた年月も
ちゃんとそこにはあるわけで。
その年月を経たからこその想いや、言葉が出てくるわけで。
その重みをしっかり出すことが、
おそらく本公演の一番の私のテーマだと感じてます。
たくさんの経験を積んだからこそ出る
大人(老人?)の女性の雰囲気はどうしたら出るのか…。
公演までにちゃんと見つけられたら良いな!
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なんだ、結構ちゃんと書けましたね。どや。
この内容が別の週の稽古だよ?
とか言われないことだけ祈ってます。
次の稽古日記書くときはちゃんとメモとっときます。
かんでした♪