自動車の給油口右左 | コンセントの穴

自動車の給油口右左

日本のクルマって給油口が右にあったり左にあったりと統一されていない。


レンタカーや車検の代車を借りて運転しているときなど、ガソリンスタンドの直前で


『あっ この車の給油口は右やったかな?左やったかな?』


などと迷った経験をお持ちの方は結構いると思う。


一か八かで左にスタンドの給油機が来るように停車してみたらきっちり反対だったりとか・・・


日本の場合メーカーごとに左右どちらかに決まっているかというとそうでもないから面倒だ。


同じメーカーでも車種によってその配置はまちまちだったりする。


基本はマフラーの反対側もしくはデュアルマフラーの場合とかはエンジンからマフラーにつながる排気管を左右どちらかに寄せてその反対側に配置される。


つまり車の設計の都合で右にいったり左にいったりするのだ。


でも、運転中にマフラーが左か右かなんて給油口の位置同様で分かるわけがない。


・・・


外国の事情はというとベンツなんかは右と決められている。


ヨーロッパでは昔からセルフ式のガソリンスタンドが普通だった。


だから左ハンドルの車から給油機を気にせずに降りられるように運転席の反対、右側に配置しているのだ。


日本でも1998年の消防法改正で最近はセルフ式のガソリンスタンドが増えている。


ってことで、これからは左側に給油口がある車が増えるのかな。


さてここまで書いてみたが実は・・・


多くの車は給油口が左右どちらにあるかは運転席から確認出来るようになっている。


実に地味な表現がされているので気が付いていない人が多いが・・・


それは m9っ`・ω・´)シャキーン


燃料計のところにある給油機のマーク。


このマークの左右どちらかに三角印が付いていて、それが給油口の位置なのだ。



コンセントの穴-給油口マーク

この例だと、右側ってことだ。


さて m9っ`Д´)


自分の車に乗って確認してみよう!


ほなまた!