剣士ゼータガンダム | 新 きろひねBLOG

剣士ゼータガンダム

第14回全日本オラザク選手権 ガンプラLOVE部門

作品名 剣士ゼータガンダム

製作期間 約2ヵ月半


愛馬アーガマと共に、グレートソードでSDの未来を切り開くっ!!!
SDガンダム外伝アルガス騎士団編に登場するアルガス騎士団騎馬隊隊長の剣士ゼータガンダムをリアル頭身イメージで制作しました。
剣士ゼータガンダムと言えば愛馬でもあるアーガマといつも共に行動しているので、台座的役割で迫力が出るようセット工作しました。

SDガンダムが大好きで、近年SDXやカードダス等の展開で盛り上がってきて凄く嬉しく思っています。

SDガンダムを愛する方や知らない方にもガンプラLOVEが伝わればいいなぁ~と、そんな思いで製作に挑みました。

※イラスト画像はお借りしました。


写真がかなり多いですが、頑張って作ったので最後までお付き合い頂ければ幸いです。



剣士ゼータガンダム

HGUCゼータガンダム・HGOO1.5ガンダム・HGOOジンクスのミキシングによるセミスクラッチ

剣士ゼータガンダムは、元々の横井孝二画伯によるSDガンダム外伝での設定イメージを出来るだけ崩さないで、リアル頭身にしても華麗さと力強さが出るように注意しながら工作しました。青色の鎧部分も黒立ち上げで塗装して鎧っぽさをだしてみました。

頭部・腰・脚はHGUCゼータガンダムをベースにエポキシパテ・プラ板でのセミスクラッチ。
胸部・腹部はHGOO1.5ガンダムをベースにエポキシパテでのセミスクラッチ。
腕はHGOOジンクスⅢをベースにエポキシパテでのセミスクラッチ。
肩はBB戦士三国伝 張遼ゲルググをベースにエポキシパテ・プラ板でのセミスクラッチ。

着色後はオートクリアー(F)を吹きつけ、全体を整えた後フラットベース(G)にツヤ消し添加剤にてツヤを調整して仕上げました。

使用カラー フィニッシャーズ(F)・クレオス(C)・ガイアノーツ(G)・タミヤ(T)

本体色   ファンデーションホワイト(F)
鎧青部分  下地にセミグロスブラック(G)・ウルトラブルー(G)
関節部分 ニュートラルグレー(G)・セミグロスブラック(G)
シルバー部分 スーパーファインシルバー(C)
ゴールド部分  スーパーゴールド(C)
マント部分 ブライトレッド(G)
バイザー部分 ウィステリアブルー(C)・ピュアホワイト(G)・色の元シアン(C)
バイザー両サイド羽 タン(C)・フレッシュ(C)
龍の盾 下地にセミグロスブラック(G)・ターコイズグリーン(C)・スーパーファインシルバー(C)・クリアーグリーン&ブルー(C)
スミ入れ エナメル塗料ブラック・グレー(T)








愛馬アーガマ

ファンド・プラ板によるフルスクラッチ 

高さ 約18cm 全長 約25cm



愛馬アーガマは、巡洋艦アーガマをモチーフにした鎧を纏った白馬で、鎧を装着した騎士を乗せられるような力強さと白馬としての優雅な馬を意識して、実際の馬の写真を参考に脚腰など筋肉のラインがはっきり出るように無可動にして造形に力を入れました。
アーガマモチーフの鎧は着脱可能で、鎧の止め具もリアル頭身に合うように革ベルトに見えるように作りました。
鎧を外せば白馬にすることもできます。

元ネタのイラストがメカ馬ではなく、白馬に鎧を装着している感じだったので、実際の馬に見えるようにこだわりました。

石粉粘土ファンドとプラ板のみのフルスクラッチ工作になります。
石粉粘土での造形のため、サフをかなり厚めに(缶サフ約3本)吹き付けて表面処理しております。
馬の表面処理が一番手間がかかっています。
着色後はオートクリアー(F)を吹きつけ、全体を整えた後フラットベース(G)にツヤ消し添加剤にてツヤを調整して仕上げました。

使用カラー フィニッシャーズ(F)・クレオス(C)・ガイアノーツ(G)・タミヤ(T)

馬本体 ピュアホワイト(G)・フレッシュ(C)・イエロー(C)・セミグロスブラック(G)
鎧白部分 ファンデーションホワイト(F)
ゴールド部分 スーパーゴールド
シルバー部分 スターブライトジュラルミン(G)・スーパーファインシルバー(C)
蹄 ニュートラルグレー(G)・セミグロスブラック
手綱 ブライトレッド
前髪・タテガミ・尾 ファンデーションホワイト(F)・ムーンストーンパール(C)

スミ入れ エナメル塗料ブラック・グレー(T)



各最後までご覧頂きありがとうございました。

よかったら各部説明も見てください。

各部詳細説明



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プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
リンクしているので飛びます。
第14回全日本オラザク選手権