お客様をいつでも呼べる家になる♪

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毎日の快適生活に欠かせない『掃除』と『片づけ』
でも、キライな人が多い…

それは『習慣化』されてないから..
習慣化のコツは『毎日5分』の『小掃除』『ちょこっと片づけ』から..

快適小掃除、ちょこっと片づけ方法お話しします

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室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です。

 

 

今日はとあるオンライン講座に参加させて頂きました。

 

 

そこで、わたしの自己紹介とわたしの今の活動をお話したらご質問をいただきました。

 

 

ご主人を亡くされて数年経つそうなのですが、まだ遺品整理をしていません

そろそろしなくてはいけない…と思う気持ちとまだ悲しい気持ちが交錯するのです。

 

【どこから、何からやるのがいいでしょうか?】とのことでした

 

 

【遺品整理】は本当に悩ましいですよね

 

 

お客様宅で【遺品整理】や【生前整理】のお手伝いも何度となくしていますし、わたし自身も夫の分・母の分と二回しましたので、辛く悲しいお気持ちは良く判ります

 

 

なので、わたしがさせて頂いたアドバイスは【思い入れのないものから手放すこと】です。

 

 

例えば【新品】で着なかった肌着とか靴下とかです。

 

本人が着ていないので、思い入れは少ないですから手放しやすいです。

 

 

わたしは、それらの【新品】は介護施設様に寄付します。

 

喜んで頂けますし、捨てるわけではないので、こころも痛みません。

むしろ、誰かのお役に立っているのだと思うととても気が楽になります。

 

 

比較的心が痛まずに処分できるものは、着古した肌着や名前を書いてある肌着や穴のあいた靴下などです

 

これは、身近においていてもどうしようもないものですからある程度時間が経過してるなら手放しやすいのではないでしょうか?

 

 

思い出のものは、保管場所があるなら気が済むまで持っておかれたらいいと思います。

 

 

【遺品整理】は大事な人を亡くした悲しみを増長させます。

 

 

ですので、わたしは【生前整理も遺品整理】もしない【今活(いまかつ)】を提唱しているのです。

 

#生前整理 #遺品整理 #終活 #いまかつ #整理整頓 #片づけ

 

 

わたしが【掃除や片づけ講座の講師】や【収納アドバイザー】などとは名乗らず【室内環境改善コンサルタント】と名乗るのは【室内環境】を整えることで幸せを手に入れられた方々をたくさん見て来たからです。

 

物が多すぎて窓が開けられないお宅

 

散らかってはいないが、ホコリだらけのお宅

 

収納がたくさんあるにもかかわらず散らかり放題のお宅

 

イライラしてケンカが絶えないお宅

 

などなど・・・・

ご自分ではどうしていいのかわからず、悩みに悩んで弊社に電話をかけて来られるのです

 

上記のようなお宅にお住まいのお客様の共通点はアレルギーなどの病気や鬱気味の方々が多いことでした。

 

片づいて、掃除がキレイに終わると顔色が悪くネガティブで鬱気味だったお客様のお顔はみるみるうちに晴れやかになられました。

 

アレルギーなどの持病をお持ちの方も病院通いの日々解放されていかれました。

 

掃除や片づけと心身の病気の因果関係

 

掃除や片づけと心身の病気の因果関係が判るまで、なぜそうなるのか?と不思議だったのですが、とある仕事で知り合った漢方の先生のおかげでその因果関係がわかったのです

 

 

片づけられて、掃除が行き届くようになると

 

 

いつでも窓が開けられるのでお部屋の空気が常に新鮮なのです

 

片づいてスッキリしたお部屋は掃除がしやすいので、ホコリがありません

 

✔掃除や片づけが行き届いたお部屋は居心地が良いので自然とイライラすることも減り、笑顔が絶えない円満なご家庭が多いです。

 

 

 

室内環境を整えることの大切さを伝えたい!

 

アレルギー体質だった方々は改善され、家庭不和だった方々はご円満な家庭を築かれ、仕事がうまく行ってなかった方々は思いどおりの人生を送れるようになっていかれました

 

これらのたくさんの事例にふれることによってわたしが単に【掃除講座や片づけ講座の講師】や【収納アドバザー】などとは名乗らずに【室内環境改善コンサルタント】と名乗るきっかけになったのです

 

掃除や片づけや収納のスキルは【室内環境】を整えるための手段です

【室内環境】を整えることが、健康で幸せに暮らすためには【必要不可欠】なのです

 

室内環境を整える為に必要な事が掃除であり、片づけであり収納なのです

 

掃除が欠けても、片づけが欠けても、収納が欠けても【室内環境】は良くなりません

 

 

わたしの願いは【1番くつろげる場所であるご家庭】の【室内環境】が最善になることです。

そのお手伝いができるのであれば、わたしは命を捧げても構わない!と思っています。

 

 

撮影 藤谷勝志氏

 

室内環境改善コンサルタントの山口由紀子です

 

先日も講座でお話が出ました。

 

 

⚪︎⚪︎が黒くなりました

 

塩素漂白剤使ってます!

 

 

うーん、ちょっと待ってくださいね

 

その【黒いものの正体は何か判りますか?】

 

 

え?カビではないんですか?

黒いのでカビだと思いました…とのお返事が返ってきました

 

黒い=カビ

 

実は違うこともあります

 

 

仮に【カビ】だったとします。

 

 

生えた場所の素材はなんでしょう?

 

ステンレスですか?(シンクなど)

 

 

樹脂ですか?(シンクや洗面ボウルなど)

 

 

陶器ですか?(便器など)

 

 

黒いものの正体を見極めず、又黒いものが出来た部分の素材を確かめずに

塩素系漂白剤を多用すると、思わぬ弊害が起きてしまう事があります

 

例えば

 

ステンレスはボコボコになります

 

樹脂や陶器はヤケてしまいます

 

そうなると、もう元には戻りません

 

黒い=カビ→塩素系漂白剤を使う

 

とても危険な発想です

 

 

黒いもの=カビ

 

と決めつけないで、正体を見極めましょう

 

#ハウスクリーニング #掃除 #カビ