フランス滞在2日目のランチは
でいただきました
ミシュラン2つ星レストラン
じつは日本人で初めて2つ星を獲得された佐藤シェフのお店
Passage53(パッサージュ53):℡01 42 33 04 35
住所:53 passage des Panoramas 75002 Paris
予約は宿泊するホテルのコンシェルジュ経由で受付可
8番・9番
Grand Boulevards
住所がそのままお店の名前になっているユニークなお店
1階がお食事をする場所で2階に厨房とトイレがありました
トイレに行くまでの螺旋階段がかわいらしすぎ
ちょっと窮屈な螺旋階段を登ったら
目の前に厨房が広がってて
お料理を作っているっていうライブ感が楽しめました
ランチはMenu dejeuner 60€
とMenu degustation 120€の2種類から
フランスはとっても量があるということを先日の
アルページュ
で勉強したので60€ランチを
ギャルソンの方から
特別トリュフ
2品をお付けできますがいかがですか
と聞かれ
せっかくなので1人分頼んで、2人でシェアすることにしました
まずはシャンパンで乾杯
フロマージュブラン ラズベリーソース
イカ＆カリフラワースライス アーモンドソース
写真を撮り忘れてしまいました
スライスされたカリフラワーのしたにイカ
があり、
カリフラワーってこんなに薄くカットできるのねとビックリ
フランス産帆立貝キャベツとしめじソース
キャベツソースが帆立とよくマッチしてました
が
なんかクローバーみたいな葉っぱが
上海に行ったときに食べさせられたクローバー炒めを
思い出しイヤな記憶がよみがえってしまいました
あの料理は今、思い出してもほんと、衝撃的でした
そしてのお皿に不思議な切れ目を発見
この切れ目は何ですか
と聞いたところ
ナイフをこのように置いて使うそう
へぇおもしろい
大好きな赤ワインもいただきました
特別トリュフ料理1品目
セルフィーユのペースト タマネギのラビオリ 黒トリュフ掛け
使用するトリュフのかおりを事前に嗅がせていただいたのですが、
ガラスの蓋を開けた途端にとても良いかおり
そのトリュフをふんだんに使用した食感も楽しめる1品でした
豚肉 バルメザンチーズとタマネギのソース
この泡あわソースがタマネギとお肉にとてもマッチして
美味しかった
特別トリュフ料理2品目
トリュフアイス
アイスとトリュフの食感を一緒に楽しめる1品
SWEETS3種
ライチのゼリー
桜の花びらがのってます
りんごのムース＆ソルベ りんごの飴細工
林檎のムースにソルベ、飴細工と繊細な1品
クラッシックチョコタルト トンガ豆のキャラメルソース
甘味をおさえたほろ苦いチョコ
ワインにピッタリ
プティフールはハチミツを使ったマドレーヌ
外側がサクっ
優しい甘さで紅茶が飲みたくなっちゃいました
日本人シェフが作られているだけあって外国にいるとは思えない
どれも違和感なく口に合います
60€のランチでちょうど良い感じでした
そうそうプラスでお願いした特別トリュフの2品はランチよりもお高いお値段
お料理が普通に美味しいので個人的にはランチだけで充分だと思います
写真を撮るのを忘れていましたが
コチラのパンもモチッとしてて
でしたよ
ただ少し残念だったのは日本人の男性ギャルソンの方
何か質問したら、とってもめんどくさそうに対応されるので
少しさみしい気分になりました
最後におもしろい情報を
しましたのでご紹介
北海道出身の佐藤シェフが年に1回
北海道にあるル・ミュゼ
でイベントされるそう
フラスン2つ星の味を日本で堪能できる
ステキなイベントです