インベージョン

劇場で鑑賞しました。

以下ネタバレありかも（自己責任で読んでくださいね）



『二コール・キッドマン、セクシーショットが何げに多し』


ホラーはちょっと苦手です。恐いから（笑）

でも面白かったですよ。笑えるっていうわけではなく、終始ハラハラしながらスリルを楽しめました。

サスペンスかと思っていましたがＳＦホラーですね。
テンポよく短時間にまとめてあるのもよいです。

まぁ突っ込みどころも多数あります。
どこかで見たことのあるような設定ですし、宇宙船が落下してくるシーンなど、どこかで何度も目にしている印象です。

作品の売りと思われる「眠ってはいけない」という設定も十分には生かされていない感じでした。
宇宙から来た知的生命体も、な～んか知的な感じがしないんですよねぇ。
人を信じられずに疑心暗鬼になっていくなどの、心理的な恐さがあるとさらにドキドキだったかも。

でも「人間性が無くなると争い（戦争）が無くなり平和になる」というのは逆に恐くなる一言でした。

なんとなく好きだったのは、ダニエル・クレイグとニコールの友達以上恋人未満の関係。もっとじっくり描いてほしいなぁとさえ思いました。

ニコール・キッドマンは相変わらず美しく、歳とりませんねぇ。
ノーブラＴシャツ姿、下着姿、Ｔバック姿とセクシーショットを披露してました。

ラストも呆気ない印象ですが、けっこう楽しめましたよ～。