子宮頸部癌が私に教えた事
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母の想い

キララの母は前向きな明るい行動力のある人

クョクョイジイジしてるキララを母は民間療法に連れ出しました
引きこもりたいのに色んな人に会わされ、色んな勉強会に連れていかれDASH!DASH!

いつの間にかキララも前向きになってました
母は肥満気味の娘の為に毎日一緒にウォーキングをして、高価なサプリを飲ませ、温熱療法のお金を出してくれました私、母には一生頭があがりません

色んな人、治療、サプリ、心の持ち方の勉強会などにめぐり合い考え方が丸っきり変わりました

皆さんにも心から感謝します。私は凄く恵まれてると思います

過酷な現実

キララの母が病院関係の仕事で、病気や薬には詳しかったのでとても助かりましたニコニコ
次の日すぐに大きな病院へ引っ張られるように連れていかれました
組織検査…

1週間後の結果
子宮頸部癌1b1期
進行癌でした。

もぅ、彼氏の子供は産めないのか…
もぅ、女の子じゃないんだ…
頭の中はこんな事ばかり考えてました

今まででやってきた悪いことや、親不孝をしたこととかとても後悔ばかりして泣いてる時期でした

神様
いい子になるから!!私から子宮をとらないで下さい!!
お願いします!!

私たちは未来へ向かって前進するはずでした②

2007年頃から、キララは生理不順とオリモノの臭いが気になり婦人科へ通うようになりましたDASH!
元々生理は来たり来なかったりで、気にはならなかったけど不妊かな?て思うようになり病院へ行くようになりました
キララは学生時代よりだいぶこえてしまったので、それが原因と高血圧があるので治すようにと汗汗診断されました。

でも、2008年に入りオリモノが大量に出るようになりまたまた病院へ…
1月に受診した時は、性病検査して陰性だったのでそのまま帰されましたが、症状は良くならないのでDASH!県外に仕事行く前にと6月にまた受診…先生は慌てた様子で「癌検診もしましょう」
キララ 「はぁ…」
私が癌な訳なぃーだって、お母さんもおばあちゃんも癌じゃないし癌て家系じゃん!?検診代もったいなーいDASH!


1週間後の6月9日に結果出るとの事なので運命のその日がくるまで好き勝手のんきに過ごしてましたひらめき電球

結果を聞きに、原付を飛ばしながら病院へ自転車DASH!DASH!DASH!


医者「細胞診クラス4です」
キララ「?」
医者「すぐに大学病院へ行ってください!!!!!!
キララ「明日から、県外に行くから時間ないでんすょ」
医者「!!!!…行けないですよ!!今は諦めて下さいプンプン
キララ「私癌ですか?」
医者「はい、進行してるように思われますので、精密検査が必要です!!
キララ「じゃ、内地は?」
医者「当分は駄目です!!命が大切でしょ!!
キララ「…絶句…」

キララは、県外に働きに行って彼と休みの日は夕涼み会や温泉行って、帰ってきたら貯めたお金で学校行って資格とって結婚して子供生むんだよ?
子宮頸部癌?
何?私どうしたの?
頭がパニックになり何も考えられなくなりました

彼に電話して、迎えに来てもらい仕事のキャンセルをして…何が何だか分からなくて時間だけが過ぎていきました…

その日は彼の腕で泣きじゃくりながら眠りました