2016年1番と言っていいほど期待してた作品:)
シンデレラではトレメイン夫人を妖艶かつゴージャスに演じたケイト・ブランシェットと、ドラゴンタトゥーの女でアカデミー賞主演女優賞を獲得したルーニー・マーラがダブルキャストの本作品♡もうね、この2人がすごいんだ。・゜・(ノД`)・゜・。なんかもう、美なの!美しすぎるの!
ネタバレはしたくないので触れずに行きます!
語りたいけどあえて触れずに。・゜・(ノД`)・゜・。←
もともと宣伝を観たときから
「あ…これは好きなやつだ…」
とずぅーっと公開を楽しみにしておりました:)
なんと、想像通り!!!大好きだ!
映像もしょっぱなからまるで多重露光の写真のようななんとも言えないアンティークでクラシカルな美しさ!1950年代のニューヨークが舞台なんですが、衣装もセットもヘアスタイルも街を走る車までもが素敵すぎて。・゜・(ノД`)・゜・。しかも、劇中では何度もオールドカメラやフィルム現像のシーンが出てくるのですが、まさに今自分がはまっていることだったので尚更身を乗り出して観ていました///
だた、いつも明るくハッピーなまるで青空のような作品を好む傾向にありまして…
CAROLはどちらかというと終始曇…
晴れない…なかなか晴れない…笑
でも、またその重さが心地いい///とにかくどのシーンも胸が詰まるほど美しいんです。
観終わったあとは、胸がいっぱいでした。
いつのまにか私もキャロルとテレーズに恋をしてるみたいなそんな苦しさ…
久々にいい映画を見たな!!!という気持ちにさせてもらいました:)
これは間違いなくDVDを買うでしょう!アメリの隣に置くんだ!!!!そしてあと2回は劇場に足を運ぶはず!←
どこまでも切なく美しい2人の愛情に触れ、本当に欲しいものはなんなのか、自分を大切にするってどういうこと?というのを学ばせてもらった気がします。
ただただ美しい2人の演技と目線での会話、切ない戦慄の音楽と映像にどっぷりと酔いしれて欲しい…そんな作品でした:)
manami