3月6日ミーティング、新たな幕開け | きらめ樹大和高原の会ブログ
ごぶさたしています、まさやです。

3月6日は大阪・モモの家でミーティングでした。
恒例のもちよりごはんは今日も豪華。
しかし僕は遅刻したのでありつけませんでした。
悔やまれます。


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あたたかい日差しが入る縁側へ机をずずっと引き出して、ミーティング。
いつもながら、なごやかな雰囲気です。


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これは「鋸谷式間伐」の林分健全度グラフ。
これまできらめ樹で手入れした山の検証・調査を先月行い、データをグラフ化しました。
(プリンタのインクが足りず、ちょっと見にくくてすいません…)

緑色の枠内に3つ以上収まっていれば良いそうなのですが、
幸い、とても良い結果のようで、ほっとひと安心です。
この調査方法の詳細はこちら。



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この日は、豊ちゃんが森のガイドのホームページを御披露目してくれました。
かなりの力作で、魂が伝わってきます。
そして、つりちゃんによる紙芝居も、いよいよ完成。


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そして実は、しばらく起きていたさまざまな変化の中で、
このたび会の名前を改めることになりました(!)
新しい名前が今回のミーティングでめでたく決定したので、
ここにお知らせいたします。


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奈良県桜井市、萱森の山の手入れをさせてもらうようになって、今年ではや4年目。

きっかけは、静岡・富士宮で誰もができる間伐方法「きらめ樹(皮むき間伐)」に出会ったことでした。
それ以来、きらめ樹の提唱・普及をしているNPO法人・森の蘇りのコンセプトに沿ったかたちで
活動する中で、たくさんの出会いや経験を積むことができました。
このご縁に感謝しています。

そうした年月を経て、昨年ごろから「『きらめ樹の普及による人工林再生』というテーマにこだわらず、
それぞれの興味や大切にしたいことを素直にわかちあえる仲間としてつながっていきたい」との思いが
私たちの中に芽生えてきました。

これまでやってきた人工林のお手入れに加えて、
たとえば森をみんなで歩いたり、森で音楽をしたり、
素晴らしい天然林や人工林へみんなで遠足に出かけたり、
ひろく森林について学びあう場や交流できる場をつくったり。
もっと感じるままに、ご縁のままに活動していきたいと思っています。

2012年3月、
私たちは「森の中で はたらき まなび あそぶ」をテーマに、
「きらめ樹大和高原の会」あらため「森本組」として、再出発することになりました。
本(モト)には「源(みなもと)」「原点」という意味が込められています。

どうか私たちが、森と大地のお導きのままに生きていけますように。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。