一昨年の大震災以降

環境の大きな変化を感じ
日本人の健康感を環境から
考えるようになりました。


皆様の中にもそのように感じる方は
いるのではないでしょうか?


私はちょうど三年前から
農業に関心を持ち始め

整体業務以外のことにも
労力を傾けてまいりました。


「健康と環境は表裏一体」


これは間違っていないと今でも考えていますが
実感として一般の方がどこまでが健康的で
どこまでが良い環境と考えているか。


本気で心配している人は
いないのではないか
と思います。


心配したり知ったからといって
なにが出来るのか、という虚脱感が
心にフタをして。


なかなか行動にまで発展しません。
何かが出来るとは思えなくなるのですね。


そこで理解し行動するための
「健康と環境の物差し創り」を始め


15年前に開業してから必死で営業していた
お店の経営をそっちのけでボランティアや
人繋ぎを行なってまいりました、が。


当然のことで気恥ずかしい思いですが、
荒川区の皆様あって自分の活動が
成り立っているのだと思い至りました。


遠いところではなく、まず身近なところから。


そこから、始まる。
確実な土台作り。


今年は、そんな初心に帰って、

はじまりました。