長女さんが映画館に行き
帰ってからもYouTubeで色んな予告を見てましたが…
今どきのスクールものとか胸キュンものって
内容もタイトルも似過ぎ
おまけに短縮された時にゃ〝君〟とか〝恋〟の
ワード以外だけでは区別できまへーん
娘っこ達からバカにされまくりのみりさんです
今週は放射線科の前にCT検査
放射線科からのオーダーだったので
診察時に結果を教えてもらえました
結果は肺にあるのが少し増大してました
結果を聞いた直後の私は
〝良かったぁー。ほーっ。〟と
思ってました。
その位はアリかな…みたいな
去年までの痛みのある生活を思えば
今の方が精神的にラクに過ごせているから
それだけでいい…
その後、今月のマーカーをチェックしていたら
下がってたのがまた上昇
誤差範囲っちゃ誤差範囲なんだろうけど
翌日の乳腺では
ポートの事を尋ねてみる
聞いたらやる事になっちゃうよなー
と感じていたけど
タコができてるとわかると
もう日程まで決まってしまったー
多分、90%以上確定
私がオッケーするだけ
この状態の血管では脆くなっているので
中で漏れてしまうからと説明を受け
納得してます…
はぁ…手術イヤだな…
で、CTの事報告すると
先生無言になって、隣の主治医のお部屋へ
そこから主治医の診察になり
来月のマーカーを見てから
もしかしたらお薬変更アリかも…だって
次の候補はちょっとしんどいらしい
今が私の治療生活で一番ラクチンだから
ちょっと考えるだけで滅入る…
いろんなモヤモヤが発生して渋滞中
自分の中で玉突き事故になってるー
なんか…
治療生活も長くなってきて
最近、自分の中でも考え方が少し変わってきたように思う
この今の生活ペースが維持できるなら
ガンが消えてなくならなくてもいいや…
そして父が次々にくる試練を
ふわーっと受け流しているように見える姿にも
感化されていたのかもしれない…
だけどなんだろ…
放射線科の診察室を出てからモヤモヤしてた
なんであの時、CT結果を聞いた時
私は喜んでいたんだろ…
少し前の私だったら喜んでなかったよ?
お薬変更を真剣に考えてたよ?
素直に喜んだ自分を尊重してあげようと思いつつ
どこか釈然としないまま…
多分、自分がどうしたいのか
以前程の明確なスタンスがなくなってるのかな…
どーしたもんだか自問自答…
でもさ
自分で考えてもマーカーが下がる訳でもないし
ガンが小さくなる訳でもないし
治療する時だけ瞬間的にスイッチ入れる事に
しよっかな…
うーん、そんなんでいいんかな
とりあえず
ナベルビン9クール1回目の投与
無事して帰りましたっ
ナベルビンが頑張って活躍してくれますよーに