第10回参加者で、今年第11回鯖江市地域活性化プランコンテストではサポーターリーダーとしてwithっ子をまとめスタッフをしてくれた慶應義塾大学2年のそーすけ(中島颯介)。
*学生団体withのメンバーでもあります。withの東京支部。
そのそーすけからお誘いを受けて、そーすけが所属している会社が出店しているところに行ってきました。
東京の有楽町マルイ。(現在は出店していません。期間限定でした)
お店の名前は、「One Nova(ワンノバ)」。何を販売しているかというと、『世界一"透明な"パンツ』。
透明・・・?パンツは透明ではありません。何が透明かというと、パンツができるまでの過程から消費者に届くまでの道筋が全て透明(オープン)になっています。
生地の開発は、福井市のアタゴさんです。
何県のどこで作られているのかが分かります。なるほど。ウエストゴムはまた違うところが作っているのですね。パンツは1つのメーカーが全てやっていると思っていました・・・。
色は5色。好きな色に投票してください。と言われたので、オレンジに1票。
男性のパンツがたくさん並んでいるのでなかなか手に取りにくかったのですが(笑)、触らせてもらうととってもいい肌触り。
すごくしっかりしています。今は男性パンツだけですが、今後女性の下着も作っていくそうです。それは楽しみ。
ところで、世界一"透明"の一番最初のプロダクトがなぜパンツだったのか疑問だったので聞いてみました。
理由は2つで、
①Tシャツのブランドや靴下などのブランドはありきたりである。
②パンツという面白いプロダクトで起業したかった。
面白い方がたくさんの人に注目してもらえ、そして自分達の理念も伝えわりやすいと考えたからだそうです。
「One Nova」を立ち上げた同じく慶応生のたいが君とリリアンちゃんの取材記事に想いが詰まっているので是非読んでみてください。
"透明な"パンツを介してエシカルを広める「ONE NOVA」とは?
「透明なパンツ」で起業。恐るべき新世代が大人から愛される理由
大学生が起業。いいですね。是非頑張ってもらいたい。
鯖江市地域活性化プランコンテストや私のことをメンバーの2人に熱く語ってくれるそーすけ。(笑)
福井の企業アタゴさんも開発に関わっているし、是非福井で何かしらイベントしたいですね。学生団体wtihメンバー(東京支部)でもあるそーすけですし、学生団体withと一緒に仕掛けていってください。それがきっとまた福井の学生への刺激になる。
動くときは全力で応援します。