ホテルから高知県庁まで、朝の散歩&街中散策がてら歩いて向かいました。
さすが高知。
ヤシの木がズラリ。

高知県庁、地域づくり支援課でお話聞かせていただいたのですが、入ってびっくり感動感激。
入った途端、全職員さんが立って笑顔で迎えてくださったんです。
鯖江市役所の秘書広報課も、みなさん立ってご挨拶してくださるので、
連れて行った学生などみんな「鯖江市すごい!」と感動しますが、
県ですよ。県!
(福井県庁でこんな対応受けたことない・・・・)
同じく感動していた高橋さんが、席につくなりこのことをお伝えすると、
私たちだけ特別なのではなく、毎回いつもだそうです。
当たり前になっているんですね。すごい!
これはやっぱり嬉しいし、とっても印象に残ります。
前夜の懇親会ですっかり打ち解けていたので、
固くなり過ぎず良い雰囲気でお話をお聞きできました。
※県庁の方に、許可を得て撮影しています。

笑顔。

そして話を聞きながらまたびっくり。
高知県、すごいです。アウトソーシング事業の取り組み。
川村さんは、民間の企業に働いている方です。一県民です。
地域づくり支援室の課長の隣に川村さんの席を作り、
県庁職員としてのお仕事をしてもらっていたそうです。
そして、県の職員の方と一緒にアウトソーシング事業を進めていったそうです。
今の鯖江市の提案型事業では、各事業を公開する時
人件費を含めていません。0.1人とか0.5人とか曖昧な数字が掲載されているだけです。
高知県では、各課でこの事業に関してどれだけの人件費がかかっていて、
更に人件費だけではなく諸経費がかかっていたり福利厚生費もかかっているんだから
その分も入れて出しています。
しっかり算出する仕組みを作っているそうですが、何よりそういう意識を
県の職員さんが持っていることに驚き。
川村さん、大石さんによると、職員に対する勉強会、研修会も何度も行ったそうです。
=意識改革。
また、公募した事業に対して応募してきた事業所、団体の選び方は、
やはりプロポーザル方式なんですが、このプロポーザル方式に関する
ガイドラインもしっかり作りこまれています。
(全部ここで書きたいぐらいですけど無理なので委員の皆さんに共有します!)
そして受託した事業に対する評価もしっかり行っています。
これもしっかりしたガイドラインがあり、たまげました。
しかし、これは県の予算スリム化だけが目的ではなく、
県民の方のスキルアップも目的としています。
しっかり評価することによって、事業を行っていく事業所や団体のスキルが向上し、
県の事業だけではなく他の仕事の質が良くなったり、
仕事の幅が広がったりしているそうです。
県の仕事を行うことによって、自信をつけたり新たな事業開拓にもなっているんですね。
素晴らしい。
もちろん、県の業務を民間に出したら質が落ちたということになってはいけません。
プロポーザル方式で選出するには、それなりのスキルがある事業所しか選ばれません。
なので、県はいろんなところで勉強会をし、受託する事業所、民間団体の事前のスキルアップも
行っていたそうです。
隙がない・・・・
これはやはり、「ビジネス感覚」を持ち合わせた川村さんが入ったことによる
効果は絶大だったのだと思います。
川村さんもおっしゃっていましたが、中に入らないと気付かないことはたくさんあって、
外からだと非難するだけになってしまう。
でも、中に入る事で、一緒に改善して一緒に作っていくことができたそうです。
仲間意識が芽生えたんでしょうね。
私も常にFace to Faceを心がけるようにしています。
電話やメールで済ませられることであっても、時間があればなるべく会いに行きます。
会いに行くことで、1対1が1対2にも3にもなります。その場にいる他の方とも話す機会が生まれるから。
川村さんや高知県地域づくり支援室の大石さん、松井さんは、
本当にたくさんの方と話し、いろんなところに行って飛び回って何度も通われたそうです。
すごい。
感動しました。
最初にアウトソーシング事業をはじめられた高知県橋本前知事が
代わられた今も、各課で事業を県民にアウトソーシングしていて、
継続しているということは、しっかりした仕組みができていたということの証ですね。
あ、やばい書きすぎた・・
長文になってしまいました。
でもまだまだ書き足りません。
高橋さん、賢作くんが市役所内で報告してくれると思うので、
私は市民主役条例推進委員会の方に共有させていただきたいと思います。
時間全然足りなかったですね。
もっともっとお話し聞きたかったです。
是非、鯖江にお越しいただき皆さんにお話ししていただきたい!
高橋さん、賢作くんから皆さんにめがねのストラップ(首にかけるやつ)をプレゼント。
更に、松井さんには高橋さんのmade in SABAE眼鏡(だて)をプレゼント。
とっても喜んでいらっしゃって、早速つけてくださいました!
課長さんもお帰りになられて、みんなでパシャリ。

私たちも、川村さんからいも天をいただきました。
これも美味しい!さつまいも好きにはたまりません。
高知、住みついちゃいそうです(笑)

高知県庁地域づくり支援室の大石さん、松井さん、田中さん。
そして川村さん。
本当にありがとうございました。
とても参考になりました。
大石さん、川村さんからいただいたメッセージがとても嬉しかったので一部ご紹介します。
※一部紹介。鯖江側の個人名は削除。
「鯖江市さんでは、市長さんが力強いリーダーシップを発揮され、熱意も能力も持ち合わせた民間の方のサポートもあり、さらには柔軟な考えの職員さんもいますので、
市民参加型の市政の推進がなされることと思います。
また、それによって高い意識と実行力を持つ市民の方々の育成にも繋がることと思います。」
「市民主体の自治は、組織が自己満足で行うものではなく社会全体で常に思考し、行動し、
進化し続けるべきものだと思います。
鯖江市さんの若い方々のパワーは、きっと日本全体に影響を与えていくことと思います。」