こんにちは! Kazです。
前回の続きです。
前回は、
①まず、かけ湯。
②公衆浴場(温泉も)の場合は、身体を洗い流す。
③入浴
まででした。
さて、③について詳しく書いていきますね、、、。
③-1;雪国など寒い地方にお住まいの方は、身体が結構冷えてます。
なので、まずある程度身体を温めましょう!
そのためには、胸・首までとりあえずはお湯につかりましょう!
時間にして、人にもよりますが、3分~5分位かと思います。
③-2;身体がちょっと温まったと感じたら、
半身浴に移りましょう!
半身浴っていうと、お腹まで、と思っている方が多いようですが、
明確な定義はないようです。まあ、アバウトでいい!と私は思ってます。
つまり、胸よりお湯の表面(お湯なのに水面?っていうのでしょうか?)が上にならなければいい!
と思ってください。
けっして、首までつかって温まりすぎないように気を付けてください。
頸動脈を温めすぎて、頭に血がのぼりすぎ、のぼせてしまいます!注意!です。
特に、お年を召した方はよくありません!けっして首までつかって温まりすぎないでください。
(高血圧の方、心臓に負担をかけれない方は厳重注意!です。)
③-3;湯表面より出ている肩、胸などは、かけ湯をしながら冷えないように気を付けましょう。
③-4;さて、どれほどまで身体が温まれば、体の芯まで温まるか!?
の目安ですが、頭の表面から汗が噴き出る程度、、、を目安にしてください。
これで、身体の芯!筋肉部まで、身体の深層部まで温まります。
ただし、これもお年を召した方はほどほどに、汗が噴き出る前に、
湯船から出てください。ほどほど!です。
③-5;頭から汗が噴き出したら、湯船を出て、水シャワーを浴びましょう!
ただし、まったくの冷水でなくてもいいです。
今の時期、冬で寒さが厳しいし、ましてや水シャワーなんてやったことがない方は、
とてもじゃないけど、全身水シャワーなんて、無理!無理!無理ですから!!
水温5℃~10℃くらいにして、足先から(抹消部)から、
徐々に体の中心にシャワーをあててください。
はじめは水シャワーは冷たいし、ヒヤッとするかもしれませんが、
身体の芯・深層部まで温まっているので、
ちょっとの皮膚表面の冷たさなんて、すぐに解消してしまいます。
逆に、さらっと水シャワーを浴びた後など、
身体の芯・深層部が温まっているので、ポカポカしてくるのが解ると思います。
なぜなら、皮膚表面が水シャワーで冷やされて、汗腺が収縮しているから、
体温が抜け出すところがなくなるから、
身体の芯・深層部に温かさが残るんです。
体温が上がると、免疫力も上がるとおっしゃっている先生もおります。
ちゃんとした大学のご教授です。
参考までに、その型の書いた本を末尾でご紹介いたします。
まあ、正しいのかそうでないのかはそれぞれの方々のご意見があるとは思いますが、
是非一度お試しください。
ただし、何度も申し上げているように、ご高齢な方などは特にそうですが、
温まりすぎには注意してくださいね!
入浴は、ご自身の体調と相談して、自己管理をしっかりと行い、
自己責任で行ってください。
なお、正しいお風呂の入り方!と題して記してきましたが、
異論もあると思います。
それはそれでいいと思いますし、これがすべてで、正しい!
と思っているわけではありません。
まだまだ私も進化中!進化の最中!進化の途中!です。
今が正しいと思っていても、朝令暮改ではないですが、
明日に新たに正しく思える新たな発見があるかもしれません。
ので、その節はその節、ということをご理解ください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
(私のこのブログからのお伝えで、そのまま実行して体調を崩されても、
私は責任を持てません!あくまで、自己責任でお願いいたします。)
なお、免疫力を高めるには、こちらの本がお勧めです。
医学博士で新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の、安保徹先生が著した
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