結婚カウンセラーになるまで物語４

結婚カウンセラーになるまでのオハナシ、続きです。

家族が人間の基本をつくると考えたら、
結婚てその礎です。

きゃらの結婚願望が強かったのは母親の影響と思っています。
家族が大事な職業婦人です。

きゃらはカウンセラーの前職としていろんな仕事をやっており、
一応キャリアウーマン的に実績を見られてたときもあって、
それはそれとしておもしろかったんですが
自分にとって仕事が人生を賭けるような大きいものだったことはないんです。

それより、旦那さんと協力して家庭を運営して、
おもしろいこどもを育てるほうが何倍も意義があるし、
やりがいのある大仕事だっていう意識でした。

実際に結婚してこどもがいる今は、
自分としては一大プロジェクトのまっただ中なわけです。
楽しくないわけがない。

もちろん外で働くのも好きですけどね。
仕事と家庭の両立も、すごく大事にしてるテーマです。

きゃらはワガママなので自分の好きなことしかしません。
そのために人の何倍も努力してもいいんです。
実際は、他の部分でめちゃ手抜きしても気にならない得な性分なのでプラマイゼロです。

だから、カウンセリングの中でも、
あまり人がやってない分野だけど自分がやりたいこと－－－結婚支援をやろう！ って心に決めたんです。

自分が結婚した27歳のときでした。


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