一年があっと云う間でございます。
今年も沢山の方にこの美味しさを知って頂きたく
書きます
『これ、作るの結構面倒なのよね』
これは昨日販売させて頂いた和布蕪のお話です。
昨年も同じやり取りがあったのですが、かなりのお客様は美味しい和布蕪を目の前にしながらそう感じていらっしゃいます。
なので来年の為にも私から
朗報を!
*お料理に関しては“目分量の女”とよく言われる程、ザックリ系の私が言うのでそんなに固く構えなくて大丈夫だと思いますよ。
あら
やってみたら超簡単じゃない
それでもって
色んな楽しみかた
が出来そうだわね
と云う事で
こちらをどうぞ
☆和布蕪を茹でます☆
①先ずはお鍋にお湯を沸かしてる間に
②ボウルにお水をはり、和布蕪を袋から出してザブザブと洗います。
③沸騰したら、そのまま茹でます。直ぐに色が変わりますが茹で時間は色が変わってから30秒ほど。(その間にボウルには冷水を用意してください)
④お鍋から和布蕪を取り上げて③の冷水に浸けます(鮮やかな色が定着します)
✏因みに昨日、ちはら台店さんでご試食頂いたものは茹でた和布蕪を包丁で刻み、めんつゆ・生姜のすりおろし(チューブで◯)で和えたものに削り節をトッピングしました。
さあ、超簡単×アレンジ一杯な下拵えはここからです 。一気に行きますよ!
茹でたら和布蕪を一掴み
↓
まな板に移し包丁でザクザク粗微塵
↓
☆一度に刻む量は一掴みずつ
が宜しいかと
まな板に沢山乗せ過ぎると
刻み難いかもしれません☆
そこに白醤油で下味をつけます
(だし入りでもです)
因みに私は昨日の一袋を刻んでみたら
475㍉㍑の密閉容器に一つ分でした
・私が使った下味の白醤油は上の容器1に対して大さじ1 杯
・白醤油にする事で和布蕪の緑が残せます
・白醤油の量はお好みですが色々なレパートリーで楽しめる様に少な目にしておくと後から加減出来ますね
茹で時間からここまで
掛かった時間は約15分
そして色んな楽しみ方については
こちら
粗微塵なのでお年寄りからお子様まで
和洋問わず
美味しく召し上がって頂けます
*保存は冷蔵で3日間ほど*
さあーてと
では私はこれでパスタのトッピングに
活用しようかな~♪
上手に出来たら
Instagramに載せたいと思います。
最後に(これ、いつも書きますが)
『料理は愛情!』だそうです
この事を改めて教えて下さったのは
海女カレーでお世話になった
石田シェフ
一瞬でも面倒だと思った分、愛情が欠けちゃいそうですよね。人其々の尺度はあるかも、ですが出来る範囲での手間なら惜しまずに美味しく食べたい!石田シェフの一で私もそう思うようになりました。
どうせなら美味しい方が良いですもん♪
ではでは皆様も色々御試し下さいませ!