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見えない心理的課題

私がしてる仕事は、人のサポートをする仕事。


とにかく楽しくて充実してるんだけど、

"ほっとしてる人の姿を見て、自分が癒される"ために働いてるような感覚が引っかかる。



先日職場で性格診断を受けて、プライベートに寄ってるってちょうど書いてあった。

ここ何年も仕事は、自分にとってやりたいことができる場所。

だから人より打ち込みたい気持ちや行動が多くて、周囲の人の業務に負担をかけないよう気をつかうのが大変。

これってワーカーホリック?



そして仕事以外にも楽しいことが色々あるのに、その他の時間は蔑ろにしがち。

正直興味や楽しさがあまりもてない。

これが10年以上変わってない。


その他の時間は、苦や疲れを感じやすい。

全然勿体無くないはずなのに、自分の心が「時間が勿体無い」とざわざわしてくる。


世間一般的に

仕事だけに打ち込むのは悪いことだと思って、

プライベート時間を大切にしても、つまらなかったり、嫌なところが目についたり、無理が生じて長く続かない。。

うまくいく選択を避けたり、うまくいかなそうな選択肢をとりたくなる。

例えば人を好きになれない。


↓自分を棚に上げて失礼なこと書いてすみません

いい人に何人告白されても心が冷めて受けられず(大切にしてくれる、思いやりがある、優しい、責任感がある、しっかりしてる、仕事できる、お金がある、ストレスをうまく処理できる)、一緒に生活したら疲れそうな人(変わってる、子どもっぽい、ストレス処理方法がどうしようもない酒タバコに溺れるなど)を好きになる。

そして日々の生き方や目的のなさや問題解決力の低さに幻滅して、嫌になる自滅パターン。。最初から見えてるのになぜ?

安心して付き合える人を好きになれないので、恋愛が続かない。(付き合える人はだんだん幻滅してしまい無理)



働きすぎは悪いことだとみんな言うので、考えているうちに、時短で濃い仕事ができるいい職場に縁ができ、やりたいことをしながら定時で帰れるスタイルまでできた。

それでも職場から出ても、何をしていても、楽しいことしてても、仕事が頭に浮かぶ。



これは"何か解決してない課題"を表してる気がする。



仕事自体が好きなわけではないところにも、何かが表れてる。

今の仕事や職場が好きなだけで、製造とか人のサポートに携わらない業務が多い職場にいた時は、とにかく仕事が苦痛だった。

業務に集中できず、興味ももてず、前日どれだけ寝ても眠くなり、やりたいことがあるといつもイメージしてた。

今は全くそれがない。



時間が勿体無いないっていう不思議な感覚は、苦痛。



見えない何かに気づいて解決できたら

→時間が勿体無い感覚が消えて、興味をもてる幅が広がる

→見えてないことが見えるようになる

→もっとぼ〜っとしたり、遊んだり、適当を楽しめるようになる



のかもしれない。

何がこうさせてるのかいまいち自覚がもててないのは、抑圧が関係してるのか?

解き明かして解決させてみたい。



仕事に感情はいらない


誰がどうやったとか
やり方がどうとか
この役割はどの機関がやるべきか?
とかそういうところに
負の感情はいらない


だけど、子どもや保護者、働く人、関係機関などで
困ったりしてる人がいるなら
そういうところの感情は大切にしたい

問題行動をタブーにとらえては、本質の支援はできない


人生うまくいかないことがおきるのは
悪いことではない。


問題行動を
すぐに落ち着かせなくちゃとか
タブーに捉えていると、
いい支援方法は曇って見えなくなるだろう。


みつをじゃないけど、
つまずいたっていいじゃない(*´-`)笑


そういう経験を通して
人は幸せに気づいていけるもの。


本人と周りが
その時できるその子にとって一番いいと思うことをやり続けていけば、何かが変わっていく。


ただ、うまくいくためには原理原則を学ぶ必要がある。
学びの不足した自己流は、イタチごっこや人を傷つける結果になりやすいので注意。


焦らないことが大切。
すぐに出る結果よりも、長い目で見た時にその子が幸せに過ごせるイメージがもてた時に、今必要なことが分かるので、それに従った方がいい。

すぐに出る結果の先は、そこに繋がってないイメージにつくことが多いからね。注意です。