寂しさの蓋が開いたとき | 依存、解離性同一性障害、アダルトチルドレン専門 メンタルハートカウンセリング

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寂しさゆえに心が震える。

こんばんわ。

今年も早いもので師走に入りました。

忙しさの故に更新が途絶えていましたが
いつも見てくださり有難うございます。




さて、今日の記事は

抑圧された寂しさについてです。

無邪気に話す解離された子供人格

ずっと我慢してきた事が

あるとき蓋が開いたようです。


自分には家族がいない

お母さんが欲しかった


でも、自分にはいないから

抑圧して耐えてきたのですね。


でも、家族がいないのではなく

自分をちゃんと見てくれる

お母さんがいないです。


解離を理解できない方は

居るでしょ?と

思うかもですが

本人に取ってはいないのです。


所謂、愛着が育ってないのだと

考えています。


子供が望むものって何ですか?

お金でも、洋服でもなく

愛情で包んで誉めて上げることです。


子供人格が話してくれるのは

普通に居たかった。

ただ、それだけです。


それは、昔の話で

今は愛されてるよと伝えても

子供は拒否するものです。


だから、ずっと

そこを埋めるために子供のままでいて

時間を止めたいのです。


それこそが子供人格の願いなのですね。