今日の講義は救急操縦法
村松陽一先生に代わり今年から田川直樹先生が担当です
救急操縦法はその名前の通り、急場を切り抜ける操法になります
寝違いを起こしたり、打ち身や胃の痙攣、めまいなど症状が起こった場合に対処する方法を学んでいきます
まず救急操縦法を学ぶことが何に役立つのか?
それは観察する視点が明確に出来ることです
つまり食べ過ぎたり飲み過ぎたり、内臓に負担をかけ過ぎると寝違いを起こしやすくなるということですね
寝違い(外傷がない場合)=迷走神経の緊張と考え、そこを観察できる視点があれば調整法も組み立てやすいですね
このように実際に症状が起きているときに身体にどのような反応が出てくるか、またどこを調整すべきかを学ぶ科目が救急操縦法ということですね
観察の視点を明確にして無駄の少ない施術が組み立てられるようになりましょう
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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