本日の28a の講義は
川上哲夫先生が教えてくださる
筋肉操縦法です
個々の筋肉の調整法を学んで参ります
⚫️上腕三頭筋、三角筋
左側を調整する場合は受者の右肘を曲げ、手を側胸部に直角にあて、左手を後頭部に当てる。
足先を右側へくの字に曲げさせる。
両手にて両肘を持ち、受者の右肘を下方に押し下げると同時に、左肘を上方に引く。
吸気の頂点まで耐えさせてパッと力を抜くこと、二、三回。
腕の調整のみならず、肋骨までも刺激が入ります
さあ、皆んなで練習です
⚫️上腕三頭筋、長掌筋、尺側手根伸筋
受者の両肘を曲げ、手を逆さに反らし、側頭両側の床につける。
受者の両肘を上方に引いて吸気の極点まで耐えさせてパッと力を抜く。
患側はきもち強めの操作
さあ、練習練習〜
⚫️三角筋、尺側手根伸筋
左右型の調整法でもあります
肩甲骨の下がっている側を上げます
受者の右手を上方に上げさせ、伸ばした手首を両手でつかみ吸気の極点まで耐えさせてパッと力を抜くこと三回くらい。
片膝で背筋を伸ばさせ、腕は内旋させながら引っ張る
⚫️三角筋、大胸筋、上腕二頭筋
肩甲骨、肩関節を緩める
風邪ひき時にも効果的あり
左側を緩める場合は、右手にて受者の左手首をつかむ。左手にて受者の肩部左腕付け根を下方に圧し、受者に抵抗させながら受者の左手を、受者の右肩の方向に引き、その手首を右肩上まで引き寄せ吸気の極点に、パッと両手の支持を放つ
⚫️広背筋、三頭筋、大小菱形筋
左側を緩めるには、左上腕部を直角に曲げさせ、肘の内側の上部に、左の指を当て、右手を肩甲骨間部に当て固定する。
受者に後方に上がるところまで上げさせ、そこから力を入れ抵抗させ、吸気の極点のパッと両手の支持を放つ。
本日はたくさんの筋肉の走行を覚え、その調整法を練習しました
以上、助講師の小原でした
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