その後、体調を崩した子と二人で
無事、エルサレムに到着
ホテルの部屋からドクターに電話をしたら
その日の内にホテルに来てくれるとのこと
結局、夜の8時を回ってからドクターが来て
診察の後、薬の手配も終わった頃に
イランからの攻撃で
サイレンが鳴った
あの頃
大抵、夜中の2時とか早朝4時とかに
攻撃があってシェルターに駆け込むことが多かったんやけど
あの日は違って
夜の10時にもなってない時間にサイレンで
もちろん
ドクターと一緒にシェルターにGo
で、
満員のシェルターの中で、そのドクターに
「世界中でたくさんの人が
あなたたちのために祈ってるんやで。
イスラエルとユダヤ人を愛して
あなたたちの味方に立ってる人が
世界中にたくさんいる。
あなたは一人じゃないよ。」
って伝えたら
「ほんまに
」
ってびっくりした様子で
メディアで言われることだけを見て
みんなが敵対してると思ってたらしい
だから、それは違うと伝えたら
「私たちはイランを打ち負かすよ」
と、そのドクター
だから
「でもな、聖書にはエゼキエル書38章に
ロシア、イラン、トルコ、スーダン、リビアが
終わりの時、イスラエルに攻めてくるって書いてあって
イスラエルの神が、あなたたちに代わって戦って
敵を打ち負かすって書いてある」
って言うたら
「ああ、そうか」
って言いながら、真剣に聞いてくれて
そして
「エゼキエル36章には
神さんが土地を回復させると書いてあって
実際に神さんは土地を回復された。
そして、エゼキエル37章には
神さんがイスラエルの民を回復させて
土地に戻すって書いてあって
実際に、あなたも戻って来たやん」
って言うたら
「そうなんや
」
と、このドクター
実は、ユダヤ人としてオーストラリアで生まれ育って
数十年前にイスラエルに移住したらしい
その後、まだみんなでシェルターにこもってる時に
30代くらいの男の人が、タバコの匂いをプンプンさせながら
私たちが立ってたシェルターのドアのところに来たから
「うわ、めっちゃタバコ臭い
」
って言うたら、
その人は、ニッて笑って
そこから、このドクターとその男の人と三人で話をして
攻撃も落ち着いて
シェルターを出る頃にはドクターが
「あんた気に入ったわぁ
」
って、なんか励まされた様子で帰って行った
ということで…
病気になった本人は
辛かったやろうし
色々と楽しいことを見逃して
可哀想やったけども
全てを働かせて益としてくださる神さんが
これを用いて、あのドクターに語ってくださったんやと
私は思う
余談やけども
その後も、このタバコのお兄ちゃんとは
ホテルで何回か会って
その度に
「タバコ止めや〜
」
って言うたら、あっちはニッて笑って
我ながら
50歳を過ぎた大阪のオバチャン
最強やと思うね
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
ローマ8:28
救われてる