原点回帰① ~夢~ | 熱苦しい男の熱苦しい戯言

原点回帰① ~夢~

昨日の夜。
ブログを読み返しました。

なんとなぁく携帯を開いただけなんだけど。
それが思わぬ発見を生んだ。

いままで、軸がぶれないように、
自分の根幹の部分はいつも見返すようにしてたんだけど、
周りの環境に流されてレンズが曇ってたのかもしれない。

いま語ってる夢の元がなんだったのか。
自分はどういう考えを持って、就職先を選ぼうとしていたのか。
そんなことを気づかせてくれた。

ブログやってて良かった。
初めてそう思えた瞬間だった。

これから何回かに渡って、
前の自分が考えてたことと、
いままでの経験を踏まえて、
思ったこと、考えたことを書こうと思う。





まずは、夢。

俺は最近、夢について語る時に、

「子供の教育を変えたい。」

そう語っていた。
確かに、しっかりと物事を考えられるような子供が増えれば良い。
そのためには教育だと熱く語っていたような気がする。

しかし、そもそも子供の教育なんて話はしてなかったはず。
だから自分で話をしていてもどこか作られた気がしてならなかった。
俺の夢の根幹ってなんなんだろう?

スポーツクラブでのアルバイトを通じて、
お年寄りが趣味を見出すことによって
良い方向に変化していくのを実感した。
そして、それを実感することで嬉しさを感じた。
さらに、その変化に携われるとなると、
喜びや嬉しさも倍増した。

変化が起きるのは、
何もお年寄りだけじゃない。
若い世代ももう少し上の世代も、
みんな変われる。

そして、みんなが良い方向に変化すれば日本は良い国になる。

俺が常に言っているのは、
「夢や希望を持って、前向きに生きることが必要。」

目が死んでいる人間にたまに出くわすと、
「この人はなんで生きているんだろう?」
そう考える。

せっかく生まれてきたのに
何の目的も希望も持たずに
ただただ日々を過ごしているだけ。
そんなのもったいない。

世の中には夢があったり、目標があっても、
生きたくても、生きられない人がたくさんいる。

なのに、
生かしてもらっている人達が
死んだように生きているのは間違っている。

人は生まれながらにして死へと向かって日々を過ごしている。
そう考えると、
1日1日を無駄にしちゃいけない。
生きてるってしっかりとかみ締めてなきゃいけない。
そう思う。

死ぬ時にどういう人間になっていたいんだろう?
どんな世の中になっててほしいんだろう?
俺は生かしてくれているこの世の中に何を還元できるんだろう?

俺は、
みんなが夢とか希望とか目的意識を持って、
自分が生きている意味をかみ締めて生きていくことが
当たり前の社会になれば良いと思う。

「夢・希望」
胡散臭くて、馬鹿馬鹿しいと思う人もいるかもしれない。
残念ながらいまの世の中にはそう思う人が多いような気がする。
それは、
そう思わせてしまう国だから。

まずは大人が変わらなきゃ。
子供は大人を見て育つ。
その人生のお手本である大人がもっともっと
前向きに生きていける社会の仕組みづくりができれば良いと思ってる。
そのことで、日本がもっと元気になれば良い。

具体的にどうすれば良いのかは
まだ分からない。
でも、これから目を凝らして、
アンテナを張り巡らして、
きっかけをつかみたい。


俺の夢は日本を元気にすること。
それ以上でもそれ以下でもない。