この日は旅のメインである、
KADOKAWAさん主催の読書会でした。
（読書会の会場となった、歴史的建造物でもある
マリーアントワネットの間の豪華さについてはまた後日！！）
課題図書は・・・、
“ココ・シャネルという生き方”
山口路子著
（こんな素敵な包装で送られてきて、なかなか開けられませんでした！）
実はそれまで読んでなくてですね・・・（←
）
目覚めてからフッカフカのベッドで、
優雅な読書時間を過ごしました♡
至福♡
２時間もあれば読めてしまう文庫本なのですが、
ページを開いた瞬間に、シャネルの生き方に引き込まれました。
この本、本当にオススメです！！！
“さっさと人生を変えてしまえばいいのに、なぜくよくよしてるだけなの？”
本を閉じた時に、いちばん私の心に迫ってきた言葉
シャネルが、
離婚したいけど経済力がないため、それを諦めている女性に対して言った言葉なのですが、
なんか1年前の自分と重ねてしまったんですよねー・・
その時の記事
人生を変えよう！と決めたから、今の自分がある。
じゃあこれからどんな人生にする？
どんな人生が自分にとっての幸せな人生？？
そうやって自分に聞いてみた時に、
何が幸せで、何が幸せじゃないのか明確に言えるくらい
自分のこと知ってるだろうか？
（シャネルのアパート♡）
この本は、
“自分が何者なのか決意しなさい”
という第１章から始まるのですが、
何が好きで何が嫌いか？
どうして好きで、どうして嫌いなのか？
その理由を十分に感じたうえで、
自分が好きなものをとことん貫くのが、
自分の在り方へ繋がるのだなぁ～。。と思いました。
シャネルのアパートは、
一見さまざまなテイストのものが無秩序に並んでいるのだけど、
それが不思議と調和して、
シャネルらしさを醸し出していました。
それも同じだよね。
何が好きで何が嫌いか？
どうして好きで、どうして嫌いなのか？
その理由を十分に感じたうえで、
自分が好きなものをとことん貫いているから、
シャネルにしかできないスタイルになる。
やっぱり、
自分のことをよく知っていること。
それに尽きるんじゃないかなー・・と思います。
・結婚するのはどうしてなのか
・仕事をするのはどうしてなのか
・お金が欲しいのはどうしてなのか
・その男を選んだのはどうしてなのか
世間一般の常識や、上っ面の条件に惑わされず、
自分はどう感じて、どう行動するのか？
それが一番大事だよな・・・と思いました。
私の主人は私！！
そうやって軸がしっかりしてたら、
絶対何があってもブレない自分になれる。
（さきこさん、本当にシャネルの空間が似合うから隠し撮りしちゃった♡）
“さっさと人生を変えてしまえばいいのに、なぜくよくよしてるだけなの？”
これ以上は発展がない居場所に安穏にとどまることを拒否し、
現状を変えるために行動する
未知なる世界に飛び出す勇気が次なる世界への扉を開けてゆく
今の自分の状況を明らめ、
それが本当に心地よいものなのかどうか感じ、
そうでないならば現状を変えると決め、行動する。
まさに設定変更そのもの！！！
Parisに来るといつだって、
女としての在り方について背筋をバシッと正されるような・・、
そんな気がします
女の在り方について考える時には
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