夏の終わり。

去年の今頃は、東京の外れで短期の単身赴任生活をしていた。
あり得ない暑さに見舞われた夏だった。


あれからあっという間の一年。

名古屋特有のうだるような蒸し暑さを、今年はあまり感じずに過ごせた気がする。


FMからZoneの「Secret Base」が流れ、山下達郎の「さよなら夏の日」が流れるたびに、夏の終わりを感じる。
今日はまさにその訪れを感じた日だった。


秋は大好きな季節だ。
でも、その秋に移り変わる瞬間の、どこか物哀しくなるような夏の終わりも好き。

また今年も夏が終わる。




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人生は自分で切り拓くもの、ということ。

ここ最近で、以前に勤めていた会社の同僚や部下と立て続けに再会した。

一様に、皆元気でホッとした。
たぶん同じように、僕も皆からそう思われてたかもしれない。

会社の事実上の倒産で散り散りになったり、理不尽な経営者から不遇な仕打ちに遭って退職を余儀なくされたり、
そんな変遷を共にしてきた仲間が、揃って変わらず高い志をもちイキイキと仕事を楽しんでいる姿を見ると、
必然的に僕にもまた活力が湧いてくる。


人生にはいくらでも思いがけない壁があるし、抗いようのない場合もある。
でも、それさえもプラスに捉えて前に進もうとすれば、ちゃんとやり直しが利くことを僕は知っている。

そうしたメッセージを信じて転職活動に励み、結果を勝ち得た後輩から「あのとき言ってもらった言葉の通りでした」と笑顔で報告を受けるのも、心底嬉しい。


人生は自分で切り拓くもの。

改めてそれを噛み締めた、７月の終わり。


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どこかで全てが繋がるように。

今日思いがけぬ人から電話があった。
前々職で担当していたお客さんから。
その内容は、僕が前職でやっていた仕事に関係する相談だった。

「確か前に、こういうことやってたと聞いた覚えがあったから話を聞きたいと思って」


何ともありがたい。
辞めた後もちゃんとその後の僕の行く末を記憶に留めてくれていて、
ふとしたときに相談をしてもらえるのは素直に嬉しいこと。

もちろん現職とは何ら関係のない仕事になるけど、
僕が持っているノウハウが誰かの役に立てるなら、
そこは喜んでお手伝いをしたいと思う。

良くも悪くも、いくつかの会社で色々な仕事をしてきた。
一見関係のないそれらの経験が、不思議なぐらいに融合して
今の仕事に生きていたりする。

この先、自分の中だけで生かされているだけではなく、
これまでにお付き合いのあったいろんなお客さんに対して
多様な価値を提供できたらな…と思った。

それより何より、出会った人との繋がりを大切にし続けたい。


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無駄の温床@運転免許更新

久しぶりのブログ投稿。

台風2号の接近で大雨の中、運転免許の更新手続きにやってきた。
空いてることを想定して来たけど、駐車場は目一杯な状況。
やっぱりみんな、無駄に時間を取られることを考えると平日にはなかなか来れないせいなんだろうね。

今このブログも退屈な講義中に書いてるわけだけど、今更ながらに交通教則を開いてダラダラと話をされても、残念ながら興味のカケラも起きない。
どうせなら、もっとPowerPointのスライドショーを使ってプレゼンぽく関心を引くように工夫するとか、
違反者に反省を促すことが大事なら違反時の状況を振り返らせるレポートを書かせて終わるとか、
この時間をもっと意義のあるものにする方法はいくらでもあると思う。

そもそもこんな日本の状勢を見て、「脱クルマ社会を実現するために何が必要か？」を皆でディスカッションするとか。
結構真面目に、これありなんじゃないかと。


そうそう、事業仕分けで話題になっていた「交通の教則」は相変わらず配布され続けてるんだな。
こういう既得権益があからさまに垣間見える中に放り込まれると、気持ちが鬱積したきて嫌気がさしてくる。
早く帰らせてくれないかな…。


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『八日目の蝉』で泣いた。

連休の狭間の平日、有休消化日和。

久しぶりに夫婦水入らずで映画館へ。
『八日目の蝉』、これ観に行こうって奥さんと意見一致。


押し付けがましくない感動を誘うというような
評価記事を事前に目にしていたけど、
まったくその通りの内容。
永作博美の母性に溢れた迫真の演技力のみで
泣かされた。

館内にいた女性客のほとんどが、終わったとき
涙目だったように見えた。子を持つ親で、
これを観て胸を打たれない人はいないだろうな。
小池栄子がまたイイ味出してたな～。

もちろん犯罪者に理解を示すわけではないけど、
純真に子を想う親の無慈悲な愛には
自然と同情せずにはいられない。

「その子は、まだご飯を食べてません」

究極の愛情の印のセリフ。
いや～、泣けたなぁ…。

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そうだ、京都行こう。

まったくの思いつきで、京都へドライブ。
新緑に包まれた清水寺を見て、日の暮れた河原町を散歩して。

向かう途中もずっと雨が降っていて、
でも気にせずに行ったのが功を奏した感じ。
着く頃には雨もほぼ止んで、
しかも思ったほど混雑していなかった。
天気予報を見て出掛けるのを控えた人が
多かったんじゃないかな。

おかげで、思いつきで向かった旅行にしては
十分に満喫できた。

やっぱり京都の風情は、日本人の心に
染み入るようにできているようだな。
歩き疲れたけど、心が安らぐ散歩のひととき。

そうだ、また京都行こう。



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バーベキュー日和

GW初日。
今年は7連休+2連休。程よくリフレッシュできそうだな。

気持ちの良い天気だった今日は、
実家に戻って、家族でバーベキュー。

焼く仕事は親父と弟に任せっきりで、
しっかり食べる係を担当。
昨日のうちに健康診断を済ませておいて良かった。
帰って来て体重計ったら、大変なことになってた(笑)。

まだGWは始まったばかり。
遠出する予定はないし、読みたい本を
消化する時間に使えるといいな。



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「仕事」のスキル、「業務」のスキル。

仕事の合間ちょっと時間ができたから、
通りがかりにある昔の同僚が勤める会社にアポなしで立ち寄ってみた。

今の会社に転職して一年。
立派な総務部長代理を勤めあげている。


みんなバラバラになってしまった過去も今となっては懐かしい話で、
自分自身も含めてそれぞれが今の環境で
精一杯やっているのは、すべてが自分事のように嬉しい。


環境が変わり業務が変わっても、
すぐに適応して成果を生み出せるのは、
その前の会社で「業務」ではなく「仕事」をしていたからに他ならない。

どんな業界でどんな職務を与えられても、
普段から「仕事」をしている人なら大丈夫。
生きていくスキルっていうのは、きっとそういうことだ。


元同僚が誇らしく思えた寄り道。
他のみんなとも久しぶりに連絡してみるか。


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こどもの国

子供たちが三人揃って「公園行きたい！」の合唱を始めると、
もう止められない。
四年ぶりぐらいに、海南こどもの国へ遊びに連れていくことに。

せめて三人まとまって遊び回ってくれるなら良いんだけど、
それぞれ分散して遊ぼうとするから面倒見きれなくて大変…。

それでもいざ見ていると、危なっかしい遊具もスイスイとよじ登って行くから、親が心配するほど子供たちはもう子供じゃないのかもしれない。

嬉しいような、ちょっと寂しいような。


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HOTEL INSIDE 沼津

1泊2日の静岡出張。
明日の西への移動の利便性を考え、沼津ICに近めのホテルを予約。
オープンして丸2周年ということで、まだまだ内装もキレイ。

[HOTEL INSIDE 沼津] こ、このシャワーブースは…。



室内に設置されているシャワーブースは・・・自分のイメージしていたのと違って、
本当にただのブースだ。完全にガラス張り。小さな湯船ぐらいあるのかと思ってた。

いや、そもそも扉も何もないトイレ。ここは中国か(笑)。

まぁ、階下に大浴場があってサウナルームもあったから、結果は満足だけど。
今日一日のドライブ疲れも出て、サウナルームで20分ぐらい本気で熟睡してた。
誰もいないから良かったけどね。


ツインベッドは広々していて快適に眠れそう。
明日の朝食メニュー次第では、★★★★☆・・・ってとこかな。