キチントさんを使ってみる

呉羽化学のキチントさんというパスタ用レンジ調理器を
買ってみた。勿論半信半疑。
こんなモノでパスタが上手に作れるのか・・・？

実験開始

メニューはボンゴレビアンコ、アサリのパスタである。
ただし僕の家には白ワインが無いので日本酒を使う。
男は日本酒、辛口である。

普段使いのDECECCO( ディチェコ）の1.6mmを使う。通常
1.6mmを茹でてペペロンチーノを作る場合、茹で時間は6分
30秒にしている。

キチントさんのマニュアルによると500Ｗレンジで標準茹
で時間プラス8分と書いてあるので少な目の14分に設定する。

キチントさんに塩と水を入れレンジのスタートボタンを押す。

パスタを茹でている間にニンニクを炒めたり、アサリや日
本酒を投入したりと作業を進める。

レンジを途中で止め、パスタの茹で具合をみる。
パスタがダマになっている。ダマを解しレンジを再スタートする。

14分後、お湯を切ったパスタをアサリのソースの中に投入
し、しばらく絡みあわせて完成である。

おおっ！予想していたより美味しい。

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ただし実際の調理には慣れが必要。水やパスタの量、水温で

茹で時間が変わってくる。

1度目はパスタの茹で具合が判らず、アサリに火が通り過ぎ、

硬くなってしまった。

僕の好みでは、ディチェコ２分の1袋なら１４分。

３分の1袋なら１３分だった。

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節電、節電と言われている昨今の風潮に反してはいるが、
電気でパスタを茹でるということは、確実に省エネである。
ガスでお湯を沸かしパスタを茹でるより確実に省エネ効果が
ある。

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電子レンジ500ｗ1分間の場合

第１段階料金 1kWh \15.58 × 0.0083 kwh = 0.13円

0.13円×14分で1.82円となる。

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都市ガスの場合

7.6円

（あくまでも参考値です）

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筋肉番長