それでは、
今日は妄想で映画の続きを作っちゃおう。
神戸に全員が集結しちゃったけど、
まあまだまだ、
なかなかアメリカに到着しないよね。
うっかり相棒の福本を殺しちゃって、
流石にまずいかなと思っている、
安藤さんの前に、
福本そっくりなアヘン商人が現れるわけ。
これは福本の1人2役ね。
そいつを仲間に引っ張り込んだ、
安藤さんは、
福本に毒と細菌の知識を与えようとして、
その道の専門家を呼ぶんだよ。
それを演じるのは石井愃一。
石井は実際に毒と細菌の強烈さを、
人体を使って福本に見せるんだよ。
その人体実験に使われるのが、
角野卓造。
角野は毒と細菌のショックで、
一瞬いい男に変身。
そえは草刈正雄ね。
だけどそれは一瞬で、
角野に戻っちゃう。
それぐらい毒と細菌が強烈ってこと。
そうこうしていると、
船が出そうになるので、
みんなが乗り込むわけ。
ちなみにマストによじ登って、
番をするのは、
グレート小鹿。
乗り込んだ安藤さんの面構えを見て、
名和は安藤さんを、
幕府のしごき人に大抜擢。
最初にしごくのは、
生意気そうな家臣。
これは坂本あきら。
やはり逆さ宙吊りにして、
樫の木でできたこん棒で殴りながら、
ぶりぶりの刑。
船は多くの漕ぎ手が櫓を漕いで、
アメリカに出発。
漕ぎ手のリーダー格は、
横内正と、
平泉成。
しかし船長役の本田博太郎は、
奴隷商人に谷隼人と夢中で、
男のロマンを談義している。
だから船は漕ぎ手まかせ。
船はやがてオーストラリアに向かうんだよ。
何しろ、
将軍吉田が、
望遠鏡を覗いたら、
ポール・ホーガンが、
カンガルーにリンチされていたから、
アメリカじゃないって分かっちゃう。
その影響で、
乗客のガッツ石松が、
少しいい調子になるんだけど、
すぐに激怒した将軍の命令で、
オーストラリアに向かう陰謀を企てた、
犯人探しがはじまるんだよ。
で名和が当てずっぽうで、
横内を犯人に仕立て上げるんだよ。
横内は身に覚えがないから、
否定したけど、
腹ぺこホオジロザメのモモチャんが泳ぐ、
いけすに叩き込まれて、
罪をあっさり認める。
てなところまで考えたんだけど、
今日はどうなることやら。
ちなみに挿入歌は3曲。
まずは高田渡の『自衛隊に入ろう』。
そして笑福亭鶴光の『ももえちゃん』。
それと五月みどりの『コロッケの唄』。