今日のおかずは 先週の「ウチゴハン」でやってた さばの煮付け。
これには 実山椒を使います。
ちょうど 冷凍してあったものがあったので作りました。

夕食準備ができあがったGoodなタイミングに 長男坊が帰宅。
化学の実験の日だったらしく 『硫化水素の匂いが死ぬほど臭かった。まだ鼻に残っている』『実験室の試薬も 瓶を取れば「劇薬」の表示があるものがいっぱいあるし』・・・・。
夕飯を食べながら 今日はしゃべる!

「あ~ しかし、これは素晴しい劇物処理方法やな~!これ考えた人天才!」
「え? その硫化水素? 他の劇薬?」
「ん? これやで」

と箸でつまんで見せたのは 山椒の実

・・・?

そうでした。
前回ちりめん山椒を作った時のこと
山椒の実が大好きな私は ちりめんじゃこ:山椒の実=2:1くらいで作ったのです。
で、とんでもなく辛かったのでした。
「うわ~!辛いというのは 味覚じゃなくて 皮膚感覚やと 今実感した~~!」
と言われたのでした。

こぶの佃煮を作って そこにこれを加え、ちりめん山椒昆布にしたけれども それでも激辛だったんです。
その残りの山椒の実。

しばらくこの方法で劇物処理いたします。