【生産性を上げるには、今後発生する仕事を認識しておく】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

熊本空港の制限エリア内から。皆さん機敏に動いてます。

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この4月より、働き方改革に関する法律が施行されました。残業時間の上限が示され、有給休暇も最低5日取らないといけない。などなどの決まりごとが明文化されてます。

その上、今年のゴールデンウィークは10日間。もちろん、やるべきことはやらないといけません。人によってはゴールデンウィークまでの間、死にものぐるいで働かないといけない人もいるでしょう。

そんな、いくつかの背景があり、改めて生産性を上げることが世の中のテーマとなっています。いろんな方法が書籍やネットなどで紹介され、あるいはテレビなどで評論家の方々もお話しされてます。


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生産性を上げる、について、事業監理業務に従事するようになって、私自身考えるようになりました。まずは、何か定義付けをしておこうと。

そこで出してみた、私(金山)なりの定義は
『生産性を上げるとは、今後発生する仕事を認識しておくこと』
と定義づけしてみました。今のところは案ですけれども。


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話が逸れますが、事業監理業務に従事している時、私(金山)は、あるイベントの準備を手伝うことになりました。そのイベントは事業の大きな節目。完了・供用がハッキリしてくるということで、大きな区切りのイベントです。
地元の議員さんをはじめとして地元の住民の方々、また客先のお偉い方々も来場されるとのこと。
私にとっては、初めて関わるイベント。初めて取り組むこともあって、うっすらイメージは湧くものの、細かなところまで想像できません。

そのような、(よーわからん)イベントの準備にとりかかるにあたり、私は最初に、スタッフ説明用の資料を準備するように指示を受けました。過去に客先が行ったイベントでの資料をお借りし、それを参考に下書きを作っていきました。

全体像をつかむ上でも、その資料は必要なもの。また、スタッフの役割や時間割なども明示するため、台本みたいな感じ。
もちろん、最初からOKが出るわけはなく、何度か指摘や注意を頂きながら、資料を作り込んでいきました。

最初は、どんな準備をしておけばいいのか、どのような手順でイベントが進行されるのか、などなどまったくわからなかった金山(私)。しかし、わからないなりに
「こういうの、作っておいた方がいいかも?」
とか、
「この先、こんな作業が出てきそうだから、ネタを集めておくか」
「この手順が抜けてるから、入れておいた方が良さそうだ」
といったことが頭に浮かぶようになりました。

予め、そんな仮説が立つと、作業は捗るもの。悩む時間がグッと減り、手を動かせる時間が増えるのです。もちろん、仕事が進むスピードは速くなり、質の向上にもつながりました。

生産性を上げるって、こういう見方もあるんじゃない?と思ったわけで。


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書いてて思ったのですが、特別なノウハウってわけじゃなくて、実は当たり前じゃないか!っていうことでもあります。が、当たり前なので見過ごしている人多いね、って思うんです。

先々のこと考えて動こうね、って言ってる当人がやってないなんて場面を見かけますし。

生産性を上げるって、特別な能力とか、新しいノウハウを必要としているわけじゃありません。ほんのちょっとしたことを改めたり取り組むことで、生産性は上がるものなのではないでしょうか。

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