昨日のアフターファイブは映画で過ごした。
珍しく観たいと思った邦画の「わが母の記」と、ずっと観れないでいた「バトルシップ」の二作品である。
「バトルシップ」は今日すでにブログで紹介したが、「わが母の記」は明日更新する予定だ。
どちらも期待を裏切らない、良質な作品であった。
しかし作品の良質さとはウラハラに、「バトルシップ」の客の質はとんでもなくひどかった。
前の座席に脚を乗せて座るカッコつけの兄ちゃん。
悪ぶってそうにみせて、それがカッコいいと思っているのだろうか?
どんな勘違い野郎だと、言いたくなる。
しかも若い二人組の女性が入ってくるや否や、足を普通に戻す姿はダサかった。
モテたい意識満載過ぎて、何もかもがイタく映っていた。
また、いつまでもペチャクチャ喋るババア共。
暗くなってきてから入ってきたくせにいつまでも携帯いじるバカップル。
しかもそのバカップルの女の方に香水がキツ過ぎて残念。
色々と気にし過ぎなところもあるかもしれないが、映画館はプライベートの空間ではない。
きちんとした映画館マナーを守れないおとなには幻滅するばかりである。
しかし、そんなマナーの悪い野郎どもをある映画の予告が一瞬で黙らせた。
「ソウルサーファー」という映画である。
将来有望のサーファーだった13歳の女の子が、鮫に襲われる事故に逢い、右手を失うもサーファーとして再起する、という実話を基にしたドラマ映画である。
アメリカでは昨年の今頃に公開され、批評家からの評価も高く、長くチャートインした作品である。
主演の女の子を演じるのは、アナソフィア・ロブ。
「テラビシアにかける橋」以来、ずっとお目にかけてる期待の若手女優さんである。
その映画がこのワーナーマイカル加古川で試写会をするというのを昨日知って、早速応募した。
いつも試写会に落選しているが、今回は当選される気がしている。
まあ結果を待ちたい。
ところで今日の大学のある講義で、朝の会の実践を行なった。
挨拶から始まり、元気調べ(健康観察)、歌、1分間スピーチ、先生の挨拶の流れで実践した。
僭越ながら僕が先生役になり、先生の話では「今日はアイスクリームの日」の話をした。
ちょっとくどかったかな、とか、喋り方とかいろいろ気になる点もあるが、いい体験をさせていただいた。
この緊張はどれくらい場数を踏めばなくなるのか、先生になってからが楽しみである。
↓馬鹿野郎どもを一瞬で沈黙にさせた良質予告はコチラ