【芸能】本当に小栗旬と山田孝之?実写版『荒川アンダーザブリッジ』がとんでもない事に | 気になるあの言葉・あのニュース!大辞典

【芸能】本当に小栗旬と山田孝之?実写版『荒川アンダーザブリッジ』がとんでもない事に

「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中で、現在コミックスが11巻まで発売されている中村光氏の人気コミック『荒川アンダーザブリッジ』。2011年夏にMBS・TBS深夜でTVドラマ化、そして2012年春に映画化される本作だが、注目の村長役および星役のキャスト陣が発表された。



ついに明らかとなった村長役と星役だが、河川敷の住人のなかでひときわ目立つ被り物をまとう河童の村長役を小栗旬、星役を山田孝之が担当する。


これが小栗旬と山田孝之?実写版『荒川アンダーザブリッジ』がとんでもない事に 画像
左が小栗旬、右が山田孝之

「いやいや、ウソでしょ」
と言いたくなるが、実際の配役なのだ。
このような格好でも“イケメンオーラ”が漂っているあたりはさすがといえる。



◆小栗旬のコメント
非常に面白いと思っていた「荒川アンダー ザ ブリッジ」の村長役をやれることになって嬉しかった。山田君が星になったのも嬉しかった。村長は本当にやりたくてやらせていただいた役でしたが実際は寒い日のウェットスーツはきつかったし暑い日のウェットスーツはきつかったし顔にノリをつけまくって汗をかきまくったときの内側の不快感といったらたまらないし。顔からつま先までかかるストレスがあんなに大変だとは思いませんでした。最終日に林くんと相撲をとってクランクアップしましたが、そのあとメイクとウェットを脱いだら体中から湯気が出ました。繰り返しになりますが、自らやりたいと言った役でしたが、こんなにきついと思いませんでした。でも、パート2が出来たらいいなと思うくらい面白いものができたと思います。


◆山田孝之のコメント
旬君から「やって欲しい面白い役がある。俺は河童やるんだけど、お前星やらない?」と話をもらいました。僕も河童がいいなと思ったんですが、それで漫画を読んでみて星のキャラクターが面白かったので、すぐ「やる」と答えました。最初はキャラクターを演じるのが楽しかったけど、それがかき消されるくらい、辛かったですね……。星の被りものは頭がかゆくてもずっと掻けないし、顔を塗っているので粉塵がすごいのにマスクもできず、鼻もかめず、すすりつづけていました。監督はビジョンが見えている方で信頼できるし、皆を盛り上げてくれるので、現場の雰囲気がよかったです。