こんにちは、キヌモです。


本のご紹介です。



絹ものがたり花ものがたり


「置かれた場所で咲きなさい」


この、ネーミングに惹かれて買いました。


題にたがわず、良い本でした。


本屋さんが大好きなのです。特に本の背表紙を見るのが好きなので、本屋さんにはちょくちょく

行きます。


惹きつけられたのが、このお題。


「置かれた場所で咲きなさい」


なんていい言葉なんだろう。


しかし、これを言った人は誰なんだろう?


ノートルダム清心の理事長さんでした。


なるほどねー。


シスターのお言葉だったのですね。


この中に、


暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」という心の灯運動の話しが出てきます。


この言葉は、その昔私が受験生だったころ、ラジオの深夜放送でよく流れてきていました。


当時高校生だった私は、いたく感動した記憶があります。


そうだそうだ、ヒトはそうやって生きなければ、と思っていました。


座右の銘は、と聞かれれば、これを答えたと思います。



「咲くということは、仕方がないとあきらめることではありません。中略

 神があなたをここにお植えになったのは間違いではなかったと証明することなのです」


これもほんとにそう、とうなづくばかりです。


良い言葉がたくさん書いてある本です。


おすすめしたいと思いました。