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過去の記事34(お菓子を使ったコミュニケーション指導の事例は?3)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 9月8日


お菓子を使ったコミュニケーション指導の事例は?3

 今朝、校長先生に資料を作って持って行くと、私の顔を見るなりいきなり
「君のやりたいのはオペラントかね」と聞かれました。
つまり・・・たぶん、知人に聞くなどして勉強して下さったわけですね。

 まあ「オペラント」にどういう意味を込めてはるかは不明だった
のですが、「私の場合は機会利用型指導法と言いまして、普通の
オペラントとは少し違うかも」と答えましたが、ひょっとして
すごくとんちんかんな会話になっているのかもしれない(爆)
だいたいこういう言葉も昨日教えてもらったばっかりで、私自身、
あまりわからずしゃべっているのですから(笑)

 でたぶんオペラントでもOKということだと思うのですが、
「よっしゃ、やってええ。9月からでもかまわん」という
お言葉を頂きました。もちろん「保護者の方とはよく相談の上」
と言われてます。(それはやってます)

 ちょっとウルっと来てしまいました。

 「それなら、あえて物議を醸さず10月以降の指導とします」
と答えました。(やったらあかん、と言われたら実際にやって
しまって「職務命令で中止させて下さい」とけつをまくる気
でしたが・・・)

「一教員だ」「管理職だ」という話もありましたが、やっぱり
それぞれの場で人が必要ですよね。(私のやりたいことを許可し
たからいい、ってわけじゃ、もちろん無いですが)