Happy Birthday | KINGのプロレス観戦記&諸々

KINGのプロレス観戦記&諸々

ブログの説明を入力します。

KINGのプロレス観戦記&諸々-Image0279.JPG

親愛なるテリー・ファンク様
お誕生日おめでとうございます

テリーも69歳かあ!
ビックリ!


テリーが最初の引退してから30年
それも凄いよね!
引退してから30年
それでも未だに現役って!

ま、勿論フルタイムでリングに上がっている訳ではないのですが、未だにオファーが掛かるってのも凄いことですよ!


日本に初来日したのが1970年
翌年にはBI砲(馬場&猪木組)を破り、インターナショナルタッグ選手権を獲得(因みに、BI砲を破ったタッグチームは3組だけ。ファンクスとディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキー組、ウィルバー・スナイダー&ダニー・ホッジ組のみ)
この時、テリーはキャリア僅か5年
んで、1975年には、念願のNWA世界ヘビー級選手権をジャック・ブリスコから奪取
兄弟での獲得はファンクスのみ(ヘビーとジュニアではブリスコ兄弟だいますが)
この時、キャリア10年

1977年の暮れには、世界オープンタッグ選手権にファンクスとして優勝!
最終戦でのファンクスvsブッチャー&シーク戦は今でも語り草になっている1戦です
この1戦で、テリーは爆発的な人気を獲得し、1983年の引退まで大ブームを起こしていたんですね
そう、この大ブームに乗ったのが、何を隠そうKINGです(笑)

もう信者だったよね!
いや、今でも信者です


んでさ、テリーの凄い所って、沢山ありすぎて書ききれないけど、これだけは書いておきたいな

アメリカでも日本でもトップを取ったレスラーは数多くいるけど、アメリカでも日本でも、ベビーフェイスとヒールでトップ取ったのはテリーしかいないんじゃないかな
アメリカでは、どちらかと言うと、ヒールの方が長いけど、ベビーでもトップ取ったし、日本では勿論ベビーで大ブームを起こし、後年ヒールとして活躍したもんね

ホーガンもアメリカではどっちもトップだったけど、日本ではヒールとしてトップ取ってないでしょ?
nWoの時に一応ヒールだったかも知れないけど、日本では活躍してないもん

で、もう一つ
50歳を過ぎてから、テリーは世界チャンピオンになっているってこと
それも、「なにもそこまでしなくても」って感じの所謂ハードコアマッチを繰り返し、不格好なムーンサルトまで繰り出し、ECW世界ヘビー級選手権を獲得(49歳と52歳で獲得)
その後もWCWでWCWハードコア選手権を獲得しています

ロートルと言われる歳になっても、リングでクチャクチャになりながら闘って、自分の子供位の年齢の選手とも大乱戦を繰り返した

そんなテリーをボーイズ達は尊敬の眼差しで見つめていましたね




もう一度、テリーに会える気がするし、もし会えなくても、それはそれで良いのかなとも思う


親愛なるテリー・ファンク様
いつまでもお元気でいらして下さい


てか、この画像なんだ!!(爆)