全盛期を知る者としては、車椅子に乗るキッドの姿は一抹の寂しさを感じる
キッドはインタビューの中で「俺が公の場に出るのは、これが最後になるだろう。身体のことは後悔していない。すべて自己責任だよ。みんなの幸せを願っている。自分のケアをしっかりしてくれ」と語り、今の家族と共に姿を消した
キッドが国際プロレスから新日本プロレスにジャンプした時、その新日本プロレスから全日本プロレスにジャンプした時、大きなムーヴだったように感じます
キッドがここ数年、車椅子生活であるとの情報は入っていました
が、誰もが、その真相を把握してはいなかった
今回、その姿を目の当たりにして、やはりショックではありました
が、キッド自身が後悔していないと言っている事で、こちらとしては救われた
ステロイド
やはり、この事が大きな原因だったと思います
キッド自身は多くを語らなかった
それはそれで、キッドらしいと言えばキッドらしい
本当に、もう公の場に出て来ないように思う
それはそれで、キッドらしいと言えばキッドらしい
キッドの功績と功罪は、そのうち誰かが纏めるのでしょうが、私はダイナマイト･キッドの全盛期も痩せ細った姿も観ている
キッドは立派なレスラーだったいう事に変わりはないし、キッドが幸せだと言うなら、それはそれで良いのだと思う
