№812 フレフレ少女 | 回転!揺りイス固め(プロレス=元気!=生命力イラストレーター.モンスターAMのネタログ)

№812 フレフレ少女

ペタしてね




 09年8月24日鑑賞。

09年244本目。





 ちょっとトラウマになりそうな映画鑑賞が

続いたので、流れを変えてこの作品に。

よくよく考えてみれば、裏の「ナルニア国2」は

何度も再放送があるんだから、あきらめて


こちら一本に絞って録画すれば良かったのだ。

大失敗。


 おかけでアナログ放送終了のテロップが


ガンガン入った、画面で見なくてはならなくなった。


うっとうしい。





 さて、物語。

以下、ウィキから抜粋。





 主人公は、小説の中にあこがれる櫻木高校


の二年生、百山桃子(新垣結衣)。

そんな彼女はある時、本を読みながら校庭を


歩いていると、野球部の誰かが打ったデッドボール


がおでこに直撃してしまう。保健室で気を取り戻した


桃子が見たのは、必死に平謝りする大嶋秀樹


であった。秀樹は一年生ながらも、「大島秀樹


が先発を打った試合で負けたことはない」


ぐらいの実績を残す、櫻木高校中が期待を


寄せる新人である。


 何度も桃子に頭を下げる秀樹であったが、


その爽やかさと誠実さから、桃子は大嶋に


一目ぼれをしてしまう。そこで、桃子は秀樹に


ラブレターを出そうとするも、高校中の人気者で、


簡単にラブレターを渡せそうにもなかった。


どうしても想いを伝えようとした桃子は、


学校の屋上で一人、応援団の練習をする


山本龍太郎が目に入った。


 龍太郎が叫ぶ團訓に魅かれ、夏の高校野球大会


に向けて秀樹を見守るためという不純な動機で


櫻木高校第50代応援団への入団を決意。


しかし、実際に入ってみると、応援団員は桃子


と龍太郎のたった二人という、廃部寸前の


状態だった。しかも、高校野球大会で応援をする


には最低でも五人は必要。これではいけないと


いうことで、桃子と龍太郎の二人で残りの三人


を募集することにする。


 ところが寄せ集めのまとまりのない応援で、


野球部は敗退。その騒動が学校全体への応援団


に対する不信感を招き、応援団は再び解散の


危機にさらされる。そんなとき、これを懸念した


第23代応援団団長の柳原源蔵がOBとして


部室を訪れ、ゴールデンウィーク中に合宿


を行おうと提案をする。


 果たして、応援団は信頼を取り戻せるの


だろうか。また、応援団は野球部を甲子園


出場へと導いていけるのか?





 とにかく最初に出てきたガッキーは、


ダサダサで、メガネッ娘で、夢見る文学少女で、

という設定なんだけど、背が高くて、


プロポーション抜群で、何かいかにもだささ


を作った感じがしていた。ところが監督の


采配か、スタイリストさんやメイクさんの


功績か、あるいは、着る服に対して演技を


変えたガッキーの演技力がそうさせたのか、


セーラー服から、団員服(詰め襟)になって


から、表情も顔つきも態度も一変してくる。


それも徐々に。


 そしてラストのあの笑顔....

ちょっと新垣結衣という女優さんを不当に


評価していたんじゃなかろうか。


そう思えてならなかった。





 また文学少女らしく名台詞の連発も見所の一つ。

たとえば...





 「他人を応援することは、自分を応援する


こと。あなたの励ましが共に勇気を与え、


友のがんばりがあなたに勇気を与える。


そうして世界は高まっていくのだ」





 「思いが通じれば奇跡は起きる。

それを信じてみたい」





 「どんな困難にもあきらめずに立ち向かわ


なくてはならない」





 「応援って凄くつらくて、大変で、がんばらない


と出来ない。でも私は応援したいと思っている。


一度でいいから、堂々と、もっとがんばれって


いってやりたい」





 「応援する側は応援される側より強くなくちゃ


ならない。だから努力しなくちゃいけない」





 「人の力って本当にあるんですね」





 「見返りを求めない応援だから、力が入る。


ただ、自分の思いを伝えるだけが応援精神。」


 「応援の力で甲子園に行きたい」





 「今(9回裏)は2対0だけど、四捨五入


すれば0対0だ」





 「祈りだけでは、人はなにも応えてくれない。


その思いを心と体で、心の底から伝えてほしい。」





....とまあいろいろあるけど、


どうだい?この暑苦しさの連続は?





 応援の動機も不純で、嫌々やっていた桃子が


「応援精神」に目覚めたときから、物語は


ぐんぐんおもしろくなっていく。


特に団員OBが滅私奉公の精神で、


自らの事情も顧みず

後輩に力を貸していたことを知って、桃子の


気持ちはさらに堅いものになっていく。





 これは一人の少女の成長物語だけではない。

みんなが高まりあっていく映画なのだ。


暑苦しい台詞もガッキーの涼しさで、ちょうど


いい感じで胸に届く。そこがすばらしい。





 おしむらくは、デジタルで録りたかったこと


だけだけど、これはまたの機会を辛抱してまとう。

 

 とにかくこの作品に思いっきり応援されて


しまった。今度は私が誰かを応援しなくちゃ...


そう思えた作品だった。


本当にすがすがしかった。



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