柔軟性①についてはこちら
さて、柔軟性に関しての3つのポイントは
静的柔軟性
動的柔軟性
アライメント
となります。それぞれについて説明します
[静的柔軟性]
文字通り、止まっている状態での柔軟性があるかどうかです。
静的柔軟性が乏しいとアドレスに入った際に正しいフォームを作ることが出来ません。
例えば、太ももの裏の筋肉の柔軟性が乏しいと骨盤を正しい位置に保つことが出来ず背中が丸まった状態になってしまう可能性があります
[動的柔軟性]
こちらはカラダをひねっていく際にどこまでカラダがひねることが出来るということです。
先ほどの静的柔軟性が乏しく背中が丸まってしまうとカラダをひねる際動かなければいけない背骨が正しく動かずトップスイングの際にカラダが開いてしまう可能性が出てきます。
[アライメント]
アライメントとは各関節などの位置のことを表します。柔軟性が乏しくアライメントが崩れてしまうと正しい姿勢を保持することが難しく、また関節の動きに無理がかかっていく為に関節に負担がかかり障害を引き起こす可能性が出てきます。
ゴルフに限らずスポーツに関して練習する際、柔軟性をあげることはどうしても後回しになってしまいます。ただ、怪我の予防、動きの改善を考えるにおいては非常にきっては切り離せない物です
キネシスゴルフにおける柔軟性向上に関しては下記をご確認ください
キネシスによる静的柔軟性向上エクササイズ
キネシスによる動的柔軟性向上エクササイズ
キネシスによるアライメント改善エクササイズ