本日、海獣、小児歯科デビューしてきました!

以前、海獣に初期虫歯があるという記事をかきましたが、あれからやはり進行は止められず…

一応、掛かり付けの歯医者さんに月一回進行止めのお薬をぬってもらいに通ってはいたのですが、虫歯菌の威力にはなかなかかてません。

進行止めの薬を塗るついでに徐々に歯医者さんに慣れて、治療ができるようにしようという目的も合ったんですが、海獣が一向に慣れるはずもなく、駐車場付近から号泣で、毎回憂鬱でした。

そうこうしてたら、ここ最近食事中に歯が痛いということが数回。

でも、海獣が痛いという歯は虫歯になっていません。
歯茎かほっぺを噛んだのかとも思いましたが、しばらく泣くし、加えて保育園でも泣いたというので急遽いつもの歯医者さんにつれていきました。

が、いつもと一緒で号泣~。

さすがに先生も困り、ホントに痛いのだったら治療が必要だし、原因もいまいちわかりにくいし、なにより恐怖心が強くて治療以前の問題なんで、それを克服するには小児歯科専門にいったらどう?と提案が。

うちから遠い大学病院の小児歯科でした。

通院を考えるとしんどいですが、虫歯があるのは事実でいずれ治療が必要だし、いってみることに。

正直、大学病院ということで大事なイメージ、機械的なイメージがあり、なんだか気が重かったんですが、ブログで知り合った先輩ママさんに図々しくメールで経験談など教えてもらい、行ってみよう!という気になりました。

当の海獣はママとお出かけということでご機嫌。

しかし、病院に入ると独特の雰囲気を察知してか、『誰がもしもしするん?』とか『ここいやだ』の連発。

夏休み中ということもあってか人が多く、受け付けで診察券を発行してもらうのが一番長くしんどかったです。



実際の診察でしたが、男の先生と女の先生がふたりついてくだいました。

もちろん、海獣は泣いちゃいましたが、扱いが上手なんで泣きながらも口を開けれたし、処置も早い!


簡単なセメントで虫歯をふさいでもらえました。

うがい一つさせるにも子供が楽しくなるような声かけしてくれるし、ほめるのも上手。

診察室はかなり広く診察台もたくさんで、先生もたくさんでしたが、みんなにこにこしてて、当初抱いていたイメージとはまったく違いました。

今までの病院は小児歯科という看板はあるけど、やはり対応は大人むきでした。

先生も『やれやれ↓』って感じだったんでこちらも気が引けて。

でも、今日の病院は小児対象なんで泣いてるこなんてたくさん。こちらも気が楽でした。

海獣も帰るときには『なんでお兄ちゃん泣いてるの?』って。ってあんたも泣いてたじゃん(笑)

しばらくは通わないといけませんが、この調子だと頑親子共に頑張れそうです。

それにしても、病院ばかりだなぁ。気が滅入ります…