こんばんは、きなよもです。
先程、病院より帰宅しました。
病院を後にするきなこさん。
お会計を待っている間、おしっこするといけないので
(以前ロビーの絨毯で大量に粗相した事があるので)
あらかじめ外でトイレタイム。
ところが、飼い主のそういった気遣いを無駄にしてくれるトコロも、小さい頃のワシそっくり(汗)。
戻ってきたきなこさん、立派なウンPをカーペットにしてくれました(´д｀、)
排泄物は、スタッフが綺麗に処理してくれるのですが、恥ずかしい…
母親泣かせの娘だった飼い主、犬に同じ仕打ち受けてます。
先生からは、「調子が良いと凄くご機嫌で、体調が悪くてお熱があったりしたときは
御機嫌ナナメになって分かりやすい子ですねぇ～ なんだか、あかちゃんみたいな子！」
と言われて、恥ずかしいo(-_-;*) というか、これも飼い主そっくりで何故か自分が反省…？
帰宅した時のよもぎさん、分かっているのか一生懸命外をみつめて待っています。
出所激励会開催中♪
このあと、久しぶりの2頭一緒の夜散歩をしましたが、おおはしゃぎのよもぎさんでした☆
一方きなこさんですが、術後の状態はこんな感じ。
これを見て、一瞬スキーゲレンデを連想してしまう飼い主。圧雪ゾーンが広すぎ。
年内に、ふわふわの新雪になってくれるかなぁ～？
腫瘍を除去する際に一部の皮膚も無くなっているため、少々寄せて縫合されてます。
通常は表皮の下に筋肉があって、肋骨が存在するのですが、両方とも失ったので
内蔵を守っているのは人口腹壁のみ。
あとは、右側の横隔膜も手術の際に上側に移動しているため、それに伴って肺も右だけ
上にあがってます。
手術後、入院中に巻いていたテープに一部の皮膚が負けてしまった部分は
薬を塗って要経過観察。
なので、こんなのを着せてみました。
病院に行く前に寄ったペット用品店で、「術後ガードウェア」が売ってました。
最初は、病院側がエリザベスカラーをつけてくれていたのですが、やっぱりちょっと邪魔…
要は、傷口を舐めないようにすればよいので、コレはありがたい。
しばらく、これで回復を待ちます♪
応援して見守ってくださっている皆様、重ねてありがとうございます。
きなこは、ご覧の通り強く乗りきることができました。
きなこの元気玉は、みなさまの幸せに、きっとお役にたつはずです。
これからは、同じように病院で一生懸命頑張っているヤマトくん・テイルくん・楽店長はじめ
心配して元気玉を下さったオトモダチみなさまに、きなこから元気玉を配る番です。
完全復活するまで、もすこし時間がかかりますが、また一緒にお出掛けできる日を楽しみに
今はもうひと踏ん張りの治療を頑張ります。
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ちょっと気になるのは、以前のCT検査で発覚した甲状腺癌。
比較的進行が遅いのと、この手術は今回の手術に比べてはるかに一般的と言われたので
状態がひと段落したら、次はコチラの治療も…
きなこが元気に頑張ってくれているので、綺麗に治してあげたいなと思うのですが
治療もペース配分考えないと、飼い主の財布が先に調子を崩すことに。
焦らず、ゆっくり確実に治していこうと思います。