真夜中の激痛 | 夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

夢の途中~胃癌(食道胃接合部癌)ステージⅢb

2016年7月に胃・食道接合部癌と診断され、8月に胃、胆嚢全摘出。悪夢は始まったばかり。
胃袋はないけれど、趣味は食べ歩きと料理。

昨日夜、床について眠りについた1~2時間くらいあとでしょうか、咳き込んで目が覚めました。単に、咳き込んだだけだろうと、床の中でそのまま何度か咳をしていたのですが、どうにもおさまりません。

洗面所に行き痰を吐こうとしますが、何か違うものがこみ上げてきます。苦いような、熱いような。そのうち、喉が焼けるように痛くなり、咳はますます酷くなり、苦しみました。

うがいを続けて、そのお腹からこみ上げてくる苦い液体を吐き出しながら洗面所にうずくまって、しばらくしてようやくおさまりました。何せ喉が焼けるように痛く、呼吸もしづらくなっていたので、病院の救急外来に行こうかと思ったほどでした。

多分、寝ている間に腸液が逆流し、気管に入りかけたのではないかと。胃を全摘出したので、逆流を防ぐ噴門、幽門がないため、腸液が逆流しやすくなっていると聞いたことがあります。

とりあえず、大事に至らず良かったです。
逆流を防ぐために胸から上、頭をやや高くして寝てみることにします。