人類の持つチカラ。飽くなき探求。 | aterlie 23-43

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ミクストメディア魔法技師 わちこのブログ




人類の持つチカラ・・・なんていうと

大きく出たね。なぁんて思うかもしれないけど。

博物館や美術館に行ってその空間に触れる度に

私はそう感じるのだよね。




前回の続きになりますが

丸の内南口にあるJPタワー「KITTE」の中にあるミュージアム

インターメディアテク」では

いくつかのテーマで展示が展開されていました。



そのうちのひとつがアジア美術の蒐集家として

知られているという「エミール・ギメ」さんゆかりの展示ケースを使った

驚異の小部屋「ギメ・ルーム」コーナー。


※画像はお借りしました。実際もこんな感じです。



それと対比するかのように展示されていたのが

「ミュオグラフィ~21世紀の透視図法~」

宇宙から飛んでくる宇宙線がつくる素粒子(ミュオン)を利用する技術について。



見えないものを見たいという

人間の探求心が望遠鏡、顕微鏡、そしてエックス線撮影を生み出し

今やミュオンを使って火山やピラミッドの内部や惑星の中まで

見ちゃおうっていうのだから目



学術標本は創造性を辿り

構造や生態、その生命の存在を研究し

後世に情報を伝えるためにあり



最新の技術もまた不可能を可能にしようとする

人間のあくなき探求心が繋いでいる。



なぜ?

どうして?

どうやって?



なぜ地球は丸いの?

なぜ空は青いの?

なぜ私は珍味なの?

なぜ餃子はあんなに美味しいの?



ありとあらゆる疑問提起から始まっている。

というか疑問に思うようになっているというか。



この疑問提起があるからこそ

新しい発見や新しい可能性が創造される。



自己探求もそれと同じ。

自分の内部構造をまるで学術標本を見るかのように(笑)

客観的に見ていけるようになるとね



なぜ?自分に自信持てないのか。

なぜ?不安になるのか。

なぜ?自己否定をするのか。に始まり



何に萌え萌えするのか。何にワクワクするのか。

何をやりたいのか。

色んな側面が見えてくるようになるんです。



自分を研究すると自分を楽しめるようになる。

研究材料はいくらでも出てくるからね(笑)豊かなんだよ~♪



そうして私って存在はなんておもしろいんだろう。って思えるところまで来たら

しめたものですにひひ



だから何もせずにモヤモヤしていないで

自分研究を初めてみたらいいんじゃないかな。



人類の持つチカラ。ほんと。あなどれませんキラキラ




あなたの個性を解放&輝かせるお手伝い

アトリエ☆珍味堂 魔法技師・わちこ