先日テレビを見てて次男が
「ま、いろいろあるけど、頑張ろな!」
と突然に言った
いろいろなこと、って、普段は話題を避けるのに?
「いや、ほら、これ、こんなんとか、いろいろあるやん、でも頑張らないとなと思ってん」
見てたのは、有名芸能人が性的犯罪を犯したとか、現職警察官が妻子を殺害したとかのワイドショー的な番組
何を思ったのか、子どもの言葉は断片的で分からないけど
自分の経験もきっと含めて、いろいろ、って言ったのかなと思ってる
照れ隠しで濁してるよね、さっきの
「何かと思ったわ、びっくりするやん、急に。そやな、頑張らなな」
「もう1年て、速いな
速いんか遅いんか分からんけど
あれから1年て」
次男は1年速いなと、ごく普通にさらっと言ってまたゲームに戻った
次男も彼なりに、この1年を消化しようとしている
今はまだ飲み込むことはできないだろうし、理解できることって少ないと思う
今はいい
お父さんの年齢になったら分かることもあるかもしれないから
あなたは、あなたのやるべきことをやって生きていこう
やるべきことって・・・お父さんが書き残した言葉だ
親として思うことは変わらない
・・この子なりに過ごした時間を見てますか?
今日はつらい日で、朝起きたときも悲しくて冷たい重い気持ちでした
でも子どもが頑張ろなと言ってたことを思い出すと、少し温かくほどけます