日光杉並木マラソン
8/7(日)は第6回日光杉並木マラソンでした。
この大会は真夏の開催ということで、スタート時刻が他の大会と比べると早いんですね。
そんなわけで、朝3時45分に起床し(まだ暗かった)、参加者駐車場である小学校の校庭に着くと、一番乗りでした
まだ、警備員さん達が打ち合わせしていました。
駐車場到着の部ってのがあったら優勝でした
駐車場で朝食を済ませ、大会会場の中学校へ行きました。
今年のゴールゲートはレインボー仕様なんですね
受付を済ませ、男子更衣室の体育館では、走友の方々とおしゃべりをしながら過ごしましました。
スタート時刻の1時間前あたりで、ウォーミングアップに行きました。
まだ、7時30分位ですが、真夏の太陽がジリジリと照りつけます
既に汗だくになってしまいました。
8時35分が10km40~59歳以上の部、60歳以上の部、女子の部のスタートです。
ランナーコールの8時25分にはたくさんのランナーが集合していました。
スタート地点での、きむRUNの位置は前から5~6列目。
今年の目標は、昨年記録したコースレコードの38分59秒を上回ること。
スタートの号砲と共に一斉にランナーがコースへ飛び出して行くのですが、後ろからスゴク押されてしまい、安全のため、きむRUNも押し出されるように前へ前へと進んでしまい、一旦は5~6番手まで行ってしまいました。←明らかにオーバーペースです。
その光景は、まるでロケット鉛筆
のようでした
スタートの騒動も落ち着いた頃を見計らって、自分のペースに戻し走っていると、2km地点位で、後ろから快走してくるランナーがいました。
勝手にライバル視していた、さんぽさんでした
後半の上り区間では勝ち目がないと、前半の下りで差をつけて逃げ切りを企てていましたが、前半の下り区間で追いつかれるのは、全くの想定外です。
これは、ヤバイ
なんとか、離されまいと食らいつこうとするも、さんぽさんの背中は小さくなるばかり。
しかし、給水しながら息吹き返したりして、折り返しの手前で、差し返すことに成功
ここで前に出ていなくては勝ち目は「0」ですからね。
後半の上りは、今年に限っては例年よりはキツク感じません(富士山効果ですね)でしたが、それでも全力で走ればイッパイイッパイになるもんです。
すぐ後ろにさんぽさんがいるのは分かっていました。
7kmからの勾配が一番急になるところで仕掛けられたら、ヤバイ
と思ったところで、仕掛けられましたぁ
今度ばかりは差し返すことはできません
さんぽさんの青いウェアが、ランバ・ラルが操縦する青い巨星グフに見えました。
何とか少し差を詰めることはできたものの、7秒差でした
ゴール後は、お互いの健闘をたたえ合いました
タイムの方は、38分37秒と、個人の目標であるコースベストを22秒更新できましたこれもさんぽさんとのバトルのおかげです。ありがとうございました
種目別では10位でした。
567人中10位なので、入賞はできませんでしたが、自分的には良い結果だったと思います