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美色【モテイロ】コーディネーター★木村碧です
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45歳の初産 ゴールの見えない旅路
~ピンク色を身に纏い、挑戦し続けた7年間の妊活記録~
第三回 「初めての不妊外来 無知なワタシ」
ということで前回にも書きましたが、さっそく病院に予約を入れ、夫婦そろって病院に行きました。
便宜上、その病院を A病院とします。
A病院は、前述にもありましたように、不妊治療にとても定評がある病院です。
ただ、不妊に特化しているわけではなく、総合的な産婦人科であり、私たちが訪れたときも、妊婦さんやそのご家族、不妊治療をしているようなカップルなどで、待合室は非常に混雑していました。
主治医となる先生に、事情を話したところ、
次のプロセスとしてそれぞれの検査を行い、
その後 タイミング法 → AIH(人工授精) → 体外受精(IVF)
と進んでいくことをざっくり説明を受けました。
こういったことを説明受けても、まだ私は、
「健康だし、30代後半であっても、治療を受ければまだ妊娠するだろう」
と変な自信?を持っていました。
今思えば、私は非常に無知でした。
自分の身体のことをきちんと知っていなかったと言えます。
50代で出産されたある政治家の方が、「40歳でも生理があれば出産できると思っていた」、また、「学校では教えてくれなかった」と、インタビューに答えてらっしゃいます。
ほんと、私の時代でもそうでしたし、そのように思い込んでいました。
今はどんな感じかわかりませんが、私の学生時代は、性や身体のことは家庭で話すことがあまりオープンでなかったと思います。
また、学校では、進学等を意識した教育でしたので、そういった教えはあまりなかったと記憶しています。
今、国が少子化対策をしています。
できれば中学生から高校生のうちに、家庭でも、学校でも、自治体でも構いません。
きちんと自分の身体に関する知識を得られるような取組みがあればいいなと思います。
知ることによって、どんな人生設計をしたいのか、少しでも考えられる機会を持てたら良いのではないでしょうか。
さて、少し脱線してしまいましたが・・・
この初診を境に、検査から、治療へとどんどん進んでいきました。
私はまず、採血や採尿をして、病の有無、ホルモン値の検査をしました。
全てでクリアでした。
さらに、卵管造影 という、卵管が詰まっていないかどうかという検査を受けることになりました。
最初は部分麻酔ですることになったのですが・・・
とっても痛くて、途中でやめてもらい、後日、全身麻酔で行うことになりました。
私は、これまで大病をしたことが無く、全身麻酔は初めてでした。
何かあったらという気持ちで、保険をかけたいと考えました。
そうしたところ・・・なんと、不妊治療を始めると、様々なリスクが増すため、治療を完全に終了、または出産するまでほとんどの保険に加入することができないことを知りました。
唯一、県民共済だけ可能でしたので、それに加入することにしました。
これは、7年前の話なので、今は変わっているかもしれませんが、こういった治療のリスキーさを知りました。
この検査も特に問題なくクリアしました。
主人の方にも、まったく問題が無く、夫婦共に健康体でした。
そこで、最初はタイミング法を試みました。
しかし・・・
授かりません。
5回試したところで、人工授精への切り替えを勧められました。
さすがに、これで授かることができるだろうと考えていたのですが・・・
現実は甘かったのです。
次回は、人工授精、そして私のココロの変化についてお話したいと思います。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました<m(__)m>
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