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カラーアナリスト
気学アドバイザーの木村碧です
さて、カラーと気学のコラボシリーズです
第四弾は・・・六白金星です
金星には:
六白金星と七赤金星
の2つの星があり、同じ金星が付くことから「兄弟」的な関係があります。そのためか、2つの星に共通するカラーは、白です。
この六白金星には、白のほかに金色があり、それは、父や王をあらわします。
九星気学では、六白金星は西北に位置します。時間帯は午後7時から11時まで。干支は戌、亥になりますから、この時間帯を戌(いぬ)亥(い)の刻といいます。
季節は晩秋、初冬。寒露~大雪をあらわします。
ちなみに、三碧木星のウサギちゃん、二黒土星のヒツジちゃんと同様、戌亥にも意味があります!
晩秋の頃って、寒くなってきて、枯葉が落ちてきますよね。そこで、「滅」の一部をとって、「戌」としました。また、「戌」は「まもる」ということもあらわしていて、越冬できるように、葉っぱを落として根を守ろうとする様も表します。
そして、「亥」ですが、「核」の木偏をとったものです。寒い冬、草木の種の核が地中でじっとして春を待つ様子を表しています。
易学では、六白金星のことを「乾(けん)」といいますが、これを訓読みいすると「いぬい」です。昔の人は覚え易いように、色々と工夫をしていると感じます。
また、二黒土星は易学では「坤(こん)」といいますが、これは純陰といって、物事の始まりの 陰陽 の「陰」の母体となります。はかり知ることができない大地の徳を象徴しています。
こちらに対して、六白金星は陰陽 の「陽」の始まりを表し、「天」を意味します。二黒土星と「対」と考えるといいですね。
天は広くて、輝いています。まじりっけがありません。そこで「白」が六白金星のカラーになります。そして、天に君臨し、人々に恵みをもたらすのは「太陽」です。そこから「金色」がイメージされますね。
まじりっけがなくて、頑なになることもあります。そこで父や王者が持つような剛健さを例えられます。母親の絶対なる愛情に対して、父親の厳しいけれども、人を導き育む愛情を表しています。そのほか、聖人、君主、大統領、紳士、武人、仁徳、完成、仕事、大河、首都、宝玉なども意味します。
ここぞというとき・・・白って身が引き締まる色ですよね。男性も白のワイシャツは定番ですが、それゆえの緊張感もあります。女性のハレの日の衣装も白が多いと思います。そのような、ちょっと心をしっかりもって、頑張ろう!というときに着たい色ですね。
余談ですが、白のジャケットと聞いて思い浮かぶのは・・・そう、蓮舫さんです。そして・・・なんと、彼女も六白金星です。大臣として頑張る彼女にとって、白は一番ピッタリとくる色なのかもしれませんね。
さて、どんな風に取り入れたらいいのか、疑問をお持ちの方も多いみたいです。
是非、ご相談ください
木村碧 色彩研究室
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