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今日は…もう昨日か。

健康診断で各項目ほんの数分、数秒で診断されてきた。

くつ箱番号、受付番号、ロッカー番号、検査番号。


２時間弱の間に私は４種類の番号を与えられた。

番号で呼ばれ番号で示された検査項目へと順番に促される。


何十人もの男女年齢おのおの入り乱れ、みーんな同じ検査着をきて、番号から番号へと動き回っていた光景はふっと客観的になると無性に異様に感じた。


自分もその光景を作る一人として動きまわる。

うーん…

効率的に。
淡々とこなすために。
人もモノも場所も番号化。

…とか、待ちの時間が暇すぎてそんなことを考えていて気がついたらうたた寝してた(´∀｀)


そんな私の診断結果はどうでしょう？


どこか悪いところに心当たりは？


あたまです(´∀｀)


ずっと私の１項目前を進んでた女性が、検査後、私服に着替えた時にすれ違ったら、その時はじめて個性を見た気がした。


みーんな同じ検査着、名前の番号化は…その人の存在を消す非日常だと思った。


そんなことがあった本日。

はぁー…よし！寝る。

( -_-)