最近の入管行政から | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

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”笑顔で継(つな)ぐ”行政書士事務所がお客様視点を大事に、一般の方向けには遺言・相続・終活、中小企業向けに経営者のパートナーとなるサービスを提供します。
そんな様子を、日々ありのままに情報発信しています。

最近の入管行政について、勉強会からの情報を展開します。


■日本料理海外普及人材育成事業

 日本食および食文化の海外への普及を促進するため、農水省が実施。

 従来は海外の料理などすでになんらかの技能を持った人しか在留できませんでしたが、これは日本で日本食を学んで、帰国したら日本食をそれぞれの地域で発信してもらおうというものです。


■観光目的に滞在を1年まで延長

 現行制度では90日となっているものを、海外の富裕層を対象に1年まで延長。

 さらに空港内での優先レーンの設置なども。

 富裕層に長期に滞在してもらうことで、別荘などの不動産投資や地方への観光誘致につなげるねらい。


■技能実習期間の延長

 現行最長3年となっている技能実習の受け入れ期間を5年まで延長。

 期間延長により、実質的な外国人労働者を増やす。

 また、対象分野に「介護」「林業」など5分野を追加することも検討される。


■外国人の起業を特区で促進

 全国に6つある国家戦略特区で在留資格の緩和を実施。

 これにより家事支援などの受け入れも可能に。


私も申請取次の資格を取得しましたので、入管業務の営業を少し考えなければと思っております。




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